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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【C大阪】監督解任、続投をゆっくりと考える。(後編)

さて後編です。

それにしてもスポナビが急に変わった。改行が効かない。

おかげで記事がとても読みにくい。

フォントも勝手に変わるし、システムも変わるし。

慣れるまでしばらく掛かりそうです。

お見苦しい点は御容赦願います。

前編ではクラブの目標と現状の話をしましたがそれが悪い方向に向いていることが、

監督と選手間の関係が一番心配である。

ここにコメント頂く皆さんにも試合後のポポのコメントに選手の事を

”海外で通用しない”だとか悪く言う点に言及されていることが多い。

別に悪く言うことは良い悪いは人ぞれぞれである。

クルピだって名指しで批判することもある。

しかし、”公”の場で悪く言う=叱咤激励の場合、ここに”信頼関係”が絶対である。

これについてはスポーツに限らず、人間関係すべてにおいて同じである。

しかし、少なくとも昨シーズンから在籍するメンバーとポポにその”信頼関係”は見えない。

つまり、悪い方向へしか流れないパターンである。

”信頼関係”を築くには時間が掛かる。

少なくとも就任当初にやる話ではない。

言われて発奮する選手もいれば反発する選手もいる。

それを把握しない段階で手当り次第、批判すれば必ず失敗する。

その関係の悪さは選手の態度を見ていれば随所に出ている。

特にアーリアと比較をすれば一番わかりやすい。

補足ですが”公”の場で批判された場合のはなしです。

”公”でなければ上記の議論は全く別のものになりますので。

そろそろまとめないとしんどいのでまとめよう。

続投なら明確にこれから目指す姿をメッセージを発するべき。

それが出来なければ解任で変えるしかないが私の結論である。

期待した我々も悪いが監督交代をして道を変えるのであれば

スローガンがそもそも間違えてるし、フォルラン獲得も間違えていたというのが

正直な感想です。3兎も追って1兎も得られない状況に陥りそうです。

(観客増も今の成績では一過性に過ぎないという点では)

今一度、クラブは立ち止まって何を目指すのか明確にすべきである。

クラブが責任を取って方針を変えれるほど責任感の強い人がいれば

続投&方針変更が出来るかもしれないが、いわゆる偉い人に

そんな人間はごくごくわずかだということは世の常識である。

むしろなんとか責任逃れをしようとする。=監督解任になってしまう。

確かにポポにとったら迷惑な話であるかもしれない。

でも残念ながら、成績が悪くてオーナー交代なんてなかなか聞かない。

やっぱり監督解任になってしまう。

それが良いか悪いかは別として”仕方ない”ところでもある。

余談だがシンプリシオを放出したから監督が可哀想と言う意見を見たがこれは論外。

だって監督就任時には放出は既定路線。それを知って監督を受けた訳である。

その代わりとしてポポの要求通りにアーリアとカチャルを獲得。

それを監督の責任ではなくクラブの責任とは思わない。別の問題である。

(補足しておくがクラブに責任がないと言っている訳ではなく、

 監督の責任とは無関係という意味で。)