セレッソ大阪 vs ヴィッセル神戸 4/26(土) 15:00 K.O.
at ノエビアスタジアム神戸
水曜日に行われたACL。
結果も良かったが、私は正直結果はどうでも良かった。
今、セレッソに求められているのは失われた”形”。
その”形”がない限り勝っても負けても私にとって結果は関係なかった。
でも、ACLには転機になる”形”が生まれた。
恐らく、偶然が生み出したものだった気もする。
中国という厳しいAway。相手の強力な攻撃陣。
”守備”を固めて戦うしかなかった。
そのための3バック。いや5バックに近い形。
そして”守備”を固めると自然に攻撃は”縦”に早くなる。
・・・・そう、私がポポになって失われたと叫ぶ”縦”の攻撃である。
これが本来のセレッソのフットボールであり、この伝統は変えれない伝統。
そして縦への攻撃を仕掛ける時のセレッソのイレブンは何より楽しそう!
①スタメン
そんなACLの後のリーグ戦。
ほとんどスタメンに私は掛けていた。
4-4-2になってたら見るのやめようかと思ってたくらい掛けていた。
結果は、ACLで見えた3バック!!!
本当に良かった。
②試合展開
明日から旅行に出発するため割愛させて下さい。
③雑感
この試合、結果はどうでも良かった。
この試合、感じたことは一つ。
このフォーメーションなら今シーズンは戦える!!!
後は結果が出なくても続けること。
続ければ必ず強くなれる。お願いだからポポ、変えないで下さい。
縦に早くなることで本来の姿を取り戻したセレッソ。
スペースへの動き出しが良くなった曜。
守備を軽減されてスペースへ走ることだけに集中することで
持ち味を発揮出来たフォルラン。
スペースへの動きが出ることで持ち味の”縦”のパスで何度も
チャンスメイクした”タカ”。
3バックになった分、後ろのカバーが減り前へのプレスで持ち味を発揮出来た蛍。
同じく縦へのスピードを要求されてイキイキした丸。
ほんでカチャル&達也は逆にするとこが奪ってすぐに攻撃を意識した組み合わせ。
いろいろあるがこの試合はやっぱり”タカ”ですよね。
奪った瞬間にスペースへ走り出してくれさえすればタカの左足はセレッソの”武器”。
何度もチャンスを演出してくれていました。
そしてパスのリズムがいいと守備も良くなる。
今シーズンはボールを持たされてパスの出し所に困り、リズムが悪くなって
ばかりのタカが昨シーズンのタカに戻っていました。
蛍の守備、タカの縦パス、曜の飛び出し。
この基本線にフォルラン、アーリアが絡んで来てなんぼです。
それだけに私にとってこの試合は今シーズン最高の試合でした。
0-1になった時にすでに負けても最高の試合だって思ってましたから。
この内容なら1シーズン戦っていける!絶対に大丈夫!!!
それくらい意味のある大事な大事な試合でした。
選手達も楽しそうでした。
そして選手達が楽しそうな試合は観ている私も楽しい。
これは20年来続いてきた関係と勝手に思っています。
心配は唯一、ポポがフォーメーションを戻すこと。
お願いやからこのまま続けて下さい。
私のお願いはそれだけです。
ちょっと負けてくらいで変えないで下さい。
絶対に絶対にこのままで大丈夫やから。
④お知らせ
尚、先に書いた通り、roslin家は明日から家族旅行です。
お返事が遅くなることを了承願います。
おまけに大宮戦は旅行中なので更新出来ません。
合わせてごめんなさい。
名古屋戦は現地観戦して来ますのでよろしくお願いします。