セレッソ大阪 ｖｓ アルビレックス新潟 ７／３１（水） １９：００ Ｋ．Ｏ．
ａt ビックスワンスタジアム
今日は愚痴グチバージョンでごめんなさい。
一応、試合を観ていない人のためにスタメンだけ紹介しておきます。
康太が累積なので横山がＣＢに入ります。
ここからは試合内容は一切ありません。ただただ愚痴です。
なので、余り気になさらずに読みたい人だけお読みください。
さて、日本中が新ヒーロー出現に沸いた東アジア選手権。
もちろん、セレッソからもＭＶＰの螢、得点王の曜。
この二人の活躍は目覚ましく、今後の代表定着も噂されるほどに。
その活躍に大喜びしたセレサポも多いだろう。
私も韓国戦の曜が決めた瞬間までは喜びをブログで報告しようと思った。
でも。。。。
一晩寝た後の私の気持ちは”失望感”に覆われていました。
その失望感とは、「セレッソはやっぱり優勝出来ないのか。」です。
これほど次々に素晴らしい選手を輩出し、毎シーズンのように選手の成長を
目の当たりにし、素晴らしく楽しいシーズンを送っているのに届かない”頂”。
やっぱり、このまま届かないのかという悲しさで包まれてしまいました。
そして迎えた新潟戦。後半戦のスタートです。
この試合で私が感じていた”失望感”は現実となって現れます。
まずこの試合の準備期間において新潟は1.5Wの休みを使って十分に
準備を整えてこの試合に挑んで来ました。同じく東アジア選手権に
参加していた選手もいますが、幸いセンターラインは整っていたので
大勢に影響がなかったと思われます。
それに比べセレッソ。Ａｗａｙの試合ということもあり前日に新潟入り。
東アジア選手権が終わったのって日曜。
つまりは全体練習はほとんどせずにいざ試合へ。
（恐らく、代表組は”リカバリー”メニューで精一杯でしょう）
しかし、セレッソの代表組はセンターラインの3人。
いわゆるチームの骨格に相当するメンバーです。
そんなセンター3人と1.5W準備したメンバーが周りを固める布陣。
なので、呼吸が合う訳がない。
逆に言うと、簡単に呼吸が合うレベルのパスならＪ１では通用しない。
簡単に呼吸が合わないレベルのプレーをするからこそ戦える訳である。
そんなセレッソは要所でパスがつなげない、意図が合わないプレーが続出。
全くチームとしては昨日不全に陥る。
それでも個人でチャンスを作る能力は相変わらずさすがと思わせる。
しかし、そんな曜が御膳立てした最高の絶好機をエジノが外した時点で終わり。
Ｊ１という舞台はそんなミスを許してくれるようなチームはいません。
お約束のように１点勝ち越されての敗戦です。
で、話を戻しますと”失望感”は目の前の試合だけではありません。
この大会の後に嫌と言うほど目にする”欧州移籍”の文字。
曜はもちろん螢もです。
もし、来シーズンこの２人が抜けるとさすがに限界です。。。。
優勝なんて夢のまた夢。Ｊ２すら視野に入れないとダメでしょう。
今までは優勝を逃してもモリシとアキがいてくれました。
だから、また頑張ろうと思えたんです。
でも今のチームは今シーズンを逃すと本当に一生見れないのか？と思えて来ます。
だって、来シーズンには主力がごっそりいない可能性があるんですから。
（ｼﾝﾌﾟﾘｼｵ辺りも契約を考えると先行きは不透明ですし）
私はこの大会がなくとも主力はいずれ欧州へと旅立つと思っていました。
だから余計に今シーズンはラストチャンスくらいに思ってました。
そんなチャンスも代表戦があるたびに星を落としてたんじゃ。。。
前に書きましたが、
春先はうまいこと内容が悪くとも勝ち点を拾って来ました。
夏に順調にチームが完成して来ました。
そして秋に駆け抜ければ本当に未来があると思ってたのに、
外部抵抗で勝ち点を落とすと本当にヘコみます。
私は常に”クラブ”命派です。
セレッソのメンバーが代表で活躍したのに全く喜んでいない私とは
意見の合わない方も多いかと思います。
こればかりは嘘を付けないの先に謝っておきます。
「ごめんなさい。」
でも、愚痴もここまで！
明日からはしっかりとセレサポに戻ってまだあきらめていない初優勝を目指して応援します。
それにしてもこんな状況で中２日かー。本当にセレッソに神様はいるのでしょうか？
そんな運命にも負けじと応援します。（ここだけは皆さんと同じはず！）
