今日の試合はタイトルですべて表した感じがするので本文はなくてもいいかな（笑）
少なくとも1st legと違って戦う準備を１週間して来たことをうかがわせる入り。
全員の戦う気持ちがしっかりと見えました。
しかも戦術面でもハッキリと対浦和 対策を施して来ました。
それが４－２－３－１の採用。
ｼﾝﾌﾟﾘｼｵを１列上げて1stで自由にやられた柏木のフォローを
守備力ならＮｏ．１の螢を当てて来ました。
そして相手のサイドの推進力対策は右のエジノ、左の拓実。
まあ、これは逆に言えばギャンブルですがギャンブルをしなきゃ行けない試合ですから。
これは正しくこの試合に勝つためのフォーメーションです。
やはりクルピは変えて来ましたね。
そして選手もそれに呼応するかのような攻守の切り替えの早さ。
開始早々、ひょっとしてという期待を持って入れました。
そしてそのギャンブルがいきなり的中します。
右で意外にも何度もボールを持って基点となったエジノ。
最初の仕事が５分。
エジノのクロス気味のボールを曜がファーで受けてＤＦとＧＫを見て
冷静に中央の拓実へパス。拓実が流し込んで、
ゴーーーーール！！！！！
２点以上必要なこの試合においてこの時間帯での得点は理想的。
１点なら何が起こるのかわからないのがフットボールですから。
更にセレッソも２点目を奪うべく攻撃を仕掛けます。
8分にはまたもやエジノが基点となり、サイドチェンジから丸橋のクロスにｼﾝﾌﾟﾘｼｵ。
決まったと思いました。orz
セレッソは
中央のｼﾝﾌﾟﾘｼｵと右のエジノがボールを収める。
中央の曜と左の拓実がドリブルを交えて仕掛ける。
このシンプルなパターンで何度かチャンスを作り出します。
願わくば螢＆タカがもう少し攻撃参加が欲しいが、ﾏﾙｼｵや柏木の
フォローがいるからそこまでリスクを侵せないかな。
そうこうしてると浦和もさすが優勝を狙うチーム。
さすがにセレッソの攻撃にも慣れて来ます。
そしてスタートから仕掛けたセレッソもやや疲れて来ます。
後半の立ち上がり勝負かな？と管理人が落ち着いた矢先。
梅崎に決められてしまいます。
これがギャンブルの負けの方が出ました。
エジノの運動量と守備力から言うと右サイドが間延びするのは当然の話です。
そこをキレイに突かれての失点でした。
得点をしたのもギャンブルの成功なら失点はギャンブルの失敗から。
この試合においては止む無しです。
それより1st Legの中途半端なヤル気のない試合が悔やまれます。
さすがにこの１点は観ている人達の想像以上に若い選手達には重かったですね。
ハッキリと気落ちが感じ取れました。
なので、今日の試合はこの１点で終わってしまったのかもしれません。
でも、しっかりと1st Legからは立て直してくれました。
それだけにあのつまらない1st legが惜しまれる。
このナビスコを教訓に１試合１試合を大事に戦って行ってもらいたいです。
リーグ戦に向けてしっかりと準備して挑みましょう！！！
