セレッソ大阪 vs アルビレックス新潟 3/2(土) 14:00 K.O.
at 長居スタジアム
いよいよ2013年シーズンが開幕しました☆
にも関わらず更新が遅れて申し訳ありません。
なんせ、今シーズンは家庭が忙しくて・・・(^_^;
そんな中でも少しでも皆さんと喜びや悲しみを共有出来るように頑張りますので、
今シーズンもよろしくお願いします。
更新が遅れたので試合経過はなしで行きます。
①スタメン
さて待ちに待った今シーズンのスタメンは以下の通りです。
練習試合から大方の予想通りで、目立ったサプライズもありませんでした。
②試合結果
得点者 88分 柿谷
14年ぶりの開幕勝利です!!!
なので、試合内容は忘れて喜んじゃいましょうか(笑)
と言っても当ブログでは色々見て行きましょう。
③「悪魔的勝利」
私は今回みたいな勝利をこう呼びます。
もちろん、悪魔とは真司の所属する私がこの世で最も嫌いなチームの事です。
そして悪魔的勝利とは90分間の内容は相手の方が一方的に良かったのに、
スペシャルな選手のワンプレーで勝っちゃうことを言います。
悪魔さんは毎年シーズン序盤は優勝を争うチームとは思えない程、
出来が悪く、試合内容も全然面白くないんですが、最後にはルーニー、RVPと言った
スーパーな選手達のスーパーなゴールで勝ち点だけはお稼ぎになる。
そして、シーズン中盤にしっかりとチームが完成されて、一気に頂点へ。
って言う感じのチームであります。
逆にシーズン当初から調子の良いチームって、必ず勝負所で落ちますから、
優勝の仕方を良く知っているファギー爺ならではと勝手に思ってます。
なので、シーズン序盤に完成されるより、シーズン序盤は多少内容が悪くても、
勝ち点を拾って行けることが大切だと思うので、優勝を狙うには大変喜んでも
良いと思っています。(毎年、優勝を夢見てる管理人です。)
5月にこんな試合やってたらダメ出しのオンパレードですけど(笑)
④ボランチの差
この試合の大きなポイントはセレッソのボランチが最悪だったことでしょう。
まあ、横山は元からこんな感じなので想定内であり、自分に与えられた仕事は
しっかりとこなしておりましたが、問題はシンプリシオ。なんだあのタプタプの体は?
あんな体ではキレもなければスタミナも運動量もない。
そりゃ2回あったミドルのチャンスもまともに打てる訳がない。
あのお腹周りじゃ腰が入らないですから。
体の回転も遅いから体を入れてボールを守れない。
特に新潟のレオシルバとの差は見てて歴然。
変な話、レオシルバとシンプリシオが入れ替われば逆の展開もあり得るなと思って観てました。
あの太ったシンプリシオを使うくらいならタカや螢を使って欲しいが無理だろうなー。
クルピの唯一の弱点はブラジル人の「重宝」。
シンプリシオの体が戻るのを待つしかないかもしれません。
⑤練習試合の結果
開幕を前に大学生と練習試合をしました。
レギュラー組は1-1、控え組が3-0。
今日の開幕戦を見ても納得の結果です。
もちろん、前半と後半早々の怒涛のハイプレスによって、
70分過ぎには新潟の選手の足が止まっていましたので、単純比較は出来ませんが、
明らかに後から入った選手の方が良かった。
ブランコはやはりスピードが戻っていましたし、健勇は監督の指示を忠実に実行し、
タカは中盤に安定をもたらしていました。
ってか、ブランコは調子良すぎて足が動かない周りと逆に合ってませんでしたね(苦笑)
これは少し笑えました。ちょっと空周り気味で可哀想やったです。
恐らく、今は控え組の方が強い気がします。
⑥その他
エジノは4月まで辛抱です。元からそう思って観てます。
初めてJに来たブラジル人は我慢が必要です。
あのアドリアーノだって3月は怒ってばっかりで何も出来てなかったですから。
他、南野は曜をおとりに使ったシュートなんて肝が座ってます。
まずは、上々のスタートではないですか?
今日に限るとボランチの出来のせいで完全に前と後が分断されてましたから、
何かしろと言ってもそれほど出来ることもなかったのでまずは及第点。
最後にエースナンバー8をまとった曜。
正直、堅すぎましたね(笑)
うーん、でも気持ちはわかるわかる。
この日を夢見てフットボールをやってきたんだもんね。
そして辛い時も逃げずに頑張って来たんだもんね。
真司が8を付けたときの曜のコメントは今でも覚えてます。
それぐらいセレッソで”8”を付けることにこだわりがある選手。
そして、そんな緊張で満足の行くプレーが出来ない中での見事なワンプレー。
そしてモリシのゴールパフォーマンス。
長居の歴史に間違いなく刻まれたゴールです。
そしてまだ見ぬ頂。お願いです連れて行って下さい!!!