前節はお休みしてしまい申し訳ありませんでした。
しかも試合も生で観ることが出来ずブログも更新できずでした。
天皇杯も今年からスカパーのセットが変わって観れないし、
更新する機会がないまま本日を迎えてしまいました。
なので、1週間の出来事をダイジェストでお送りします。
①28節 vsサガン鳥栖 at キンチョウスタジアム
これを生で観たら大興奮でしたでしょうねー。
あちらこちらからそんな興奮が伝わって来ます。
でも、結果を知っている私は冷静にダイジェストで観ちゃいました。
で、またもや3-2というスコアでの勝利です。
しかし、今日の1点目の失点の低レベルな守備にはガッカリ。
高校サッカーでも全国レベルなら観れないような低レベルです。
改めてクルピ在任中は攻撃で誤魔化せるが、クルピ退任後が今から心配です。
ソアレスもこんな高校以下の守備ではバランスを取ったら難しい舵になるのも納得です。
管理人が何をこんなに怒っているのか言うと・・・
フットボールにミスは付き物です。
ある有名人の「フットボールでミスが無ければ永遠に点が入らない」と
言う有名な言葉があるくらいですから。
ただし、カテゴリーが上がるに連れて何が違うのかと言うと、
そのミスをチームで組織で戦術でカバーするレベルが上がります。
で、その失点のシーン。
まず、児玉がマークを外す、慌てて康太が一番空けてはいけないバイタルを
捨ててそのマークを追い掛ける。そして一番空けてはいけないバイタルを
空けたにも関わらずタカはボールを見ながら指示を出している。
つまり、3つくらい初歩的なミスが重なっているんです。
これってチームとして「守備力」の決定的な欠如だと思います。
例えば2点目みたくバックパスを奪われて失点ならシンプリシオ個人のミスであり、
人間である以上起きてしまうものですしチームの守備力とまでは言えません。
(ただしシンプリシオは昔からポカが多くて、パレルモ時代も1列前だったんだと思います)
しかし、その起きたミスをどうやってカバーするのか?どうやってマークを受け渡すのか?
という、約束事を繰り返し身に付ける=チームの守備力です。
なので、最悪2つ目のミスまで起きてもタカがカバーに入るプレーぐらいは、
このカテゴリーなら出来て当然です。
恐らく、今シーズンは勢いも手伝って残留は確実だと思います。
しかし、クルピ退任であれば間違いなく低空飛行になりそう。
私はこのプレー1つに来季の不安が膨らみました。
②天皇杯3回戦 vsモンテディオ山形 at キンチョウスタジアム
やっぱりこの試合はブランキーニョが若干気になりました。
なんかイキイキしている印象を受けました。(あくまでもハイライトです。)
ブランキーニョのCKからゴリのヘッドなんて失点したけど、悔しくなかったですね。
その後は、丸橋が入ると活性化した左サイドから健勇のヘッドで同点。
そして、最後は康太の年に1度のスーパーミドルシュートが決まって勝利です。
いやー、康太のシュートはマジで凄かった。元ナニワのロベカルでしたっけ(笑)
そして、苦しみながらも4回戦進出です。
この試合はカテゴリーが下の相手なので、いつも言っているように、
内容は悪くなるのは当然、とにかく結果を!が私の考え。
故に、しっかりと結果を残したので何も文句はありません。
③代表戦
ここで取り上げる代表戦とはもちろんセレサポ夢の2列目。
乾 真司 キヨ
が出来た瞬間!!!
一度、キヨ→真司→乾へとつながりそうになった時には
この試合最大の大きな声が出ました。
最後の乾へのパスが紙一重でクリアされちゃいましたがorz
日本代表の2列目がセレッソの2列目なんて。本当に夢のよう。
後は螢、タカ、曜が入ってくれれば。
でも、そんな日も遠くないと信じています!!!
で、3人の中でも印象に残ったのは間違いなく乾だと思います。
代表戦の乾と言えば、いっつも結果を残したい気持ちが前に出すぎて肩に力が入りまくりで、
無理なドリブルやシュートばかりでセレサポからするとガッカリ感ばかりでしたが
今日の乾のプレーは肩の力が抜けて、普段通りのプレーになっていました。
よほど、フランクフルトで自信を付けたのがよくわかります。
そうなんです普段通りのプレーが出来れば代表でもこれくらいやれる選手なんです乾は!
いやー、このプレーが出来ればこれからも呼んでもらえそうですね。
これから代表戦が楽しみで仕方ありません。
多くのセレサポが今朝の乾に喜んだことだと思います。
ブラジル戦は本田が戻りそうやし、ファギーがうるさいから真司も
90分使えなさそうやし、多分、この2列目は観れないですね。
さて、残留もほぼ手中に入れた感じもあり、次節の試合内容が少し心配ですが、
相手も中位でモチベーションが微妙な東京と言うことで面白い試合が
観れるといいなーっと思います。