もうすでに多くの方が取り上げていらっしゃるので少し出遅れましたが、
永井龍がオーストラリア1部のパース・グローリーFCに移籍することが正式に発表されました。
ふらびおさん大丈夫かなー???
つい、先日に龍のレンタル移籍について私が書いてしまったばかりに(笑)
それにしても、こんなにすぐに現実になるとは私も驚きです。
でも、豪への移籍は少し驚きでした。私はJ2のチーム辺りかと思っていました。
本人がフットボールへ集中したいという希望でもあったんかな?
なんか雑音なくフットボールに集中出来る環境って龍に合ってるんじゃないですか?
そんな永井龍ですが少し。
というか、これはそのまま健勇にも当てはまる話かと思います。
龍も健勇も恐らくユースでは恵まれた身体能力と体格で、
多少、もらい方が悪くともトラップが悪くとも点が取れていたんだと思います。
つまり、体にモノを言わせて点を取れていた。
それがトップチームだと全く通じない。
そう、あの2人程の身体能力と体格でもトップチームだと、
他を誤魔化せるほど抜き出ていないのが現実です。
そして、その現実こそが2人のそのまま壁になっているような気がしています。
通用すると信じていた武器が封じられてしまうのは辛いものです。
逆に10年前のJ1なら通用していたのかなーとも思います。
スピードとキレを失ったワシントンが”体”だけでブイブイ言わしてた頃みたいに。
それから考えるとJ1も本当にレベルupしたんだなーっと感じます。
ケンペスも10年前なら、爆発してたかもしれません。
ある意味、ブラジル人ほどの身体能力を持ってしても圧倒できないほど、
Jのレベルは上がって来ているんだと感じました。
セレッソで活躍したアドリアーノは身体能力+スピードがありました。
現代フットボールにおいてスピードは最大の武器であるので、
アドリアーノが活躍できたのもうなずけます。
で、龍にはしっかりとトップチームで出来る武器を身に付けて来てもらいたい。
恐らく、必要な技はカットアウトorカットインなのかと私は思います。
”or”を付けたのはそのパースなるチームが全然わからないので、
どんな風に起用されるのかが想像出来ないためです。
出来れば中央でカットアウトの上手い選手になってもらいたいですね。
多分、健勇はそういう動きが得意そうではないので、
それが出来るのは龍をおいて他にいないと思ってます。
スアレス、ルーニー、アグエロなど大型ではないFWが活躍する術は
やはりカットアウトが上手に出来るかなんだと思ってます。
あと大嫌いなケーヒルなんかも上手いです。(メッシは少し例外なので無視)
球を収める健勇とカットアウトする龍。
組み合わせとしては申し分ない組み合わせだと思います。
でも、セレッソユースはみんな試練が待っていますね(苦笑)
でも、試練を乗り越えた選手はやっぱり素晴らしい成長を遂げています。
螢、タカの今があるのも苦労したおかげ。
健勇も何か一皮向けて帰ってきた。
曜なんて腐らずに努力してきたから今がある。
そう、これこそセレッソユース達が通った試練の道。
だから龍も同じ道を歩むのかと思うと期待でワクワクしてます!
龍、必ず大きくなって帰って来てやー!
セレサポから絶大なる人気を誇る龍をみんな愛しています。
唯一、謙弥の部屋に出れなくなるのが心配です(笑)