ナビスコは観れないのでハイライトで確認しただけです。
なので、サラッと行きますサラッと。
まずは結果から
セレッソ大阪 3-2 川崎F
30分 楠神(川崎)
58分 柿谷(セレッソ)
68分 レナト(川崎)
86分 柿谷(セレッソ)
で、グループ首位になりました。
と言いつつ、余りナビスコは勝敗を気にしていない管理人です。
この試合の私の注目点は”丸橋”でした。
クルピ時代は両サイドバックもガンガン攻撃に参加する戦術のため、
その攻撃力を買われて左SBに抜擢されてブレイクした丸橋も
普通の戦術であるソアレス監督になったことで”守備”の悪さばかり目立つ羽目に。
そりゃ、元々SBの選手じゃないし守備は得意じゃないのは最初からです。
故に、普通の戦術に戻すのであれば丸橋はSHだと昔に少し書いた記憶がありますが、
ようやく気づいてくれて嬉しいです。
そうなんです!攻守のバランスを取るなら丸橋はこの位置です!
途中から右へ行ってバランスを崩しましたがそれまでは本来得意である攻撃力を
存分に生かすことが出来ていたような気がします。(あくまでもハイライト観戦です)
そして4-4-2を採用するなら余計に丸橋のSHは生きて来ます。
4-2-3-1だと少し厳しい感じはしていたので、ケンペスを生かす4-4-2を使うなら、
左SHの丸橋はある意味キヨより有効かもしれません。
これは是非、次節も試して欲しいですね。
また、この試合の主役となった曜も素晴らしい出来でした。
でも私的には得点より64分のケンペスへのパスこそが曜の真骨頂だと思います。
あのタッチこそが曜の最大の持ち味!!!
よく試合前に7:7?のボールの取り合いをやっているじゃないですか?
あの時の曜はずば抜けて上手いです。キヨやボギョンなんて目に入らないくらい。
あのボールタッチはジズーくらい引き合いに出さないと表現出来ないくらい柔らかい。
だから、曜が生きるのはFWだというのが私の気持ちです。
シャドーではもったいないと思っています。
フィジカルやスピードなら曜より優れている選手がいると思うんです。
でも、あの柔らかいボールタッチは誰も真似が出来ない。
だから、2列目からボールを運ぶ仕事より、TOPでボールを受けて
ひと仕事をしてもらうと一番輝くんだと思っています。
それが64分のパス。あのタッチからのパスは曜の魅力が存分に詰まったパスだと思います。
もちろん、そこからのシュートで得点というパターンも説明の必要はありません。
ここのブログを観ているセレサポの皆様ならあのU-18のゴールが記憶にあるでしょうから。
おまけですが、乾が来ていましたね。
って言うか、帰国してからセレッソに染まりすぎ(笑)
ブログにも一杯出てきています。
フランクフルトに移籍と言う噂もありますが、セレッソに染まりすぎて
ホームシックにならぬよう、しっかりブンデス(今度は1部)で頑張って来てください。
移籍と言えば真司も悪魔に移籍ですね。
申し訳ありませんが、ここだけはセレサポの皆様と喜びを分かち合えません。
なぜなら、プロフにも書いてあるので知っている人は多いかと思いますが
私は悪魔の天敵であるレッズサポータです。
どんな人間であろうと悪魔の一員は”嫌い”なのです。
これは理屈ではありません。嫌いなものは嫌いなのです。
野球で阪神ファンにオリンピックで巨人のピッチャーが投げている時について
応援するのか聞いたことがあります。
ほとんどの阪神ファンは即答で「打たれてしまえ!」と思っているそうです。
私も全く同意です。オマーン戦は真司が持つとブーイングしそうになりました。
そして、真司がノーゴールで勝ったことに喜びを覚えました。
ただ少し冷静に話を戻しますとナニが退団をほのめかしている状況なので、
ナニが抜けるとチャンスはかなり巡ってくるは間違いありません。
(もちろんこれからの補強の状況によりますが)
ヤングがいますが、基本的に悪魔さんはローテーションを使うので、
使われている時に結果を出せば、信頼も勝ち取れます。
しかも悪魔さんの主力はいつも12月くらいからコンディションを上げてくるのですが、
今シーズンはEUROもあるので、よりコンディションが難しいシーズンです。
だから夏から飛ばせば目立っちゃえるのもオイシイ話です。
まあ、私にとっては誰が活躍しようと敵には違いありませんが(苦笑)
ということで、これからは乾&キヨがレッズに来ることを夢見て応援したいと思います。