セレッソ大阪 vs 全北現代 9/27(火) 19:00 K.O.
at 全州W杯競技場
完敗でしたね。。。
というか、全北現代って普通に強い。
アジアってこんなに壁が高かったのか?
なんせ初めての経験なので勉強になります。
それは見ている私よりセレッソイレブンが肌で感じたかもしれません。
今日はなんとなく感想をダラダラと書くだけにしときます。
でも、スタメンは紹介しておかないと。
播戸
倉田 ファビオ 清武
ボギョン 扇原
尾亦 藤本 茂庭 酒本
ジンヒョン
キヨの先発出場にまず驚かされます。
本当に大丈夫なの?
まず、ボギョンの負傷交代。
最初に断っておきますと、ブログは色んな人が見ているのでここは私的感情は控えます。
客観的にだけ言うと、キヨが動けていない今日ならボギョンと言う出所を止めれば、
中盤は確実に支配できる。
それが皮肉にも負傷交代となって、現代にとっては最高の結果を生みます。
そこからは完全にプレスに行けず後手後手になってしまっていました。
失点は31分。
何度も1:1で負けていて、こりゃダメだと思っていた尾亦がまたもや
ルイスにやられてエニーニョに決められます。
尾亦は正直、このレベルでは少し周りとの差が明らかでした。
それでも、あれだけ圧倒されながら前半終って1-0だったので、
私は正直勝てる(分けも含む)と思ってました。
だけど、現代は私の想像よりはるかに強かった。
Jだと後半にエンジンを掛け直したセレッソなら必ずもつれる試合展開に出来る。
仮に負けたとしてもだ。
たまに気が抜けている試合は別だが、この試合で気持ちが入らない訳が無い。
つまり気持ちが入っている試合で全く巻き返せない試合をクルピになってからJでは観たことがない。
もちろん、キヨが動けないボギョンがいないと苦しい台所事情ではあったけど、
後半も押し込まれているセレッソを見て少し格の違いを感じずにはいられなかった。
そう、戦力ダウンを誤魔化せるほど甘い相手じゃなかった。
最低でもベストメンバーで挑まないと勝ち目はなかったのだと思いました。
でも李東国は2本くらい私は打たせても大丈夫と思ったシュートを決められて、
こんな選手がまだアジアにいるのかと驚かされた。
その中で扇原は更に勉強できたんじゃないかな?
マレーシアや先日の山形戦では決まっていたパスも
現代みたいに格上の相手なら体を投げ出して止めに来る。
楔も体ごと潰しに来る。
楔が潰されてボールを奪われるものだから、扇原が前に出ちゃうと
その横をパスを通されて大ピンチを招く。
しかも交わされたから手を使って止めに行くも現代くらいなら倒れない。
勉強になったと思うので、是非これからの成長に生かしてもらいたいです。
完敗なのは完敗なのですが、山形戦から相手の選手をセットプレーでフリーにしすぎ。
これだけは、しっかりと練習してもらいたい。
これは実力とかじゃなく、しかっりとチームで確認するものだから。
今日は完敗でそんなに元気もないのでこれくらいにしておきます。。。