セレッソ大阪 vs 清水エスパルス 11/6(土) 14:00 K.O.
at キンチョースタジアム
<龍の効果>
いきなり結果を言っちゃいますが、ようやく点が入り勝ち点3です。
でも、タイトルの通り危うく打てどもシリーズPart3になりかけました。
そんな嫌な流れを変えたのは龍だと私は思いました。
「フットボールはボールを持ったらゴールに入れるだけの単純なこと。」
なんか、龍のプレーに私はそんなメッセージを感じました。
あれだけ見事な攻撃もゴールに結びつかない。
相手チームもセレッソ相手なら引いて守れば怖くない。
なんかそんな空気の呪縛をフレッシュにさせられた。
龍の闘志と笑顔を見るとそんな気がするゲームでした。
願わくば初ゴールをあげて欲しかった。
<小松の役割>
スタメンは出場停止のアドリアーノに代わり小松。脱臼で離脱が心配された
乾はなんとかスタメンです。マルティネスが出場停止から戻ります。
小松は当ブログで何度も言ってるようにポストプレーが全くと言っていいほど
出来ない選手なので1トップは期待薄なんですが、クルピが最近使い方を変えて来てますよね。
小松のポストを諦めて0トップ的にする。もしくは、まだましな播戸をポストに
小松をトップ下みたいな感じの2トップに使ってました。
確かに小松は3シャドーの仲間に入りたそうなので、そういった使い方ならさまになるのでしょう。
ハッキリとポストとして使わないと割り切れば、小松も活きて来るのでしょうね。
あ、点を取ったからじゃなく、前節の名古屋戦で播戸がポストで落したとこを
小松が狙うというシーンが何度かあり、なんか観ていて私が惑わされてました。
それで、今日の使い方やったので、あー、クルピは出来ないポストを
期待するより、長所を伸ばす方へ切り替えたのかなー?って思いました。
いつもなら、ロングボールを小松に蹴っていましたが、今日はほとんどありませんでした。
うーん、この切り替えで好きなプレーに専念出来れば変わってくるのかな?
<清水>
前にも話しましたが、私は広島、浦和、清水と対戦するのが楽しみです。
いつも観ていて楽しい試合が多く、負けてもなんか楽しい感覚が多いです。
特に1戦目は負けてもめっちゃ面白かったし、あの時出場停止の乾が戻って、
もう一度、戦ってリベンジしてみたいと思ってました。
でも、清水は思ったより今は良くないんですね。あの時の雰囲気はありませんでした。
(もちろん、清水はその7月以来観ていないのでそれ以上はわかりません。)
特に前半は引いて守る展開。後半になって攻めて来ましたが、
戻りが正直遅くて、セレッソにとってはむしろ美味しい展開に。
どちらも絶好調の夏場にもう一度観たかったなーって勝手に思いました。
<乾と家長>
最近、この2人の関係が気になっております。
乾が強引にシュートに行って入らないシーンで、良く中央付近でフリーなのに
パスが来ないで、両手を挙げて苛立つ表情を見せている家長。
名古屋戦も今日の清水戦もありました。
大丈夫かなー。ちょっと乾がチームで孤立気味になってないかなー?
真司に大きく差を開けられた気持ちや点が取れない焦りもあるんでしょうが、
もう一度、フットボールを楽しめれば技術は十分だと私は思いますよ。
そのヒントは冒頭の「龍」じゃないでしょうか?龍はめっちゃ楽しんでましたよ。
残り試合を楽しめる乾が戻って来れば、点はいっぱい取れると思うのですが。
今日は打てでも打てども入らないシュートシーンをやめて簡単に感想をまとめてみました。
次回はどうしようかな?また考えます。
おまけで次節は高橋が累積です。まさかシャケ?!
【プレミアな独り言】
CLは今、契約してないので観れません。
でも、スパーズが決勝トーナメントに行ったら観たいなー。
王者インテル相手に3-1と完勝!!!
その前の悪魔さんとの試合は明らかにCLに気持ちが行っていて、
正直スパーズらしさが全くありませんでした。
それが、CLでは溜めていた気持ちを爆発させるような試合。
最終ラインのケガ人の多さだけが心配ですが、ケガ人が戻れば、そこそこやれる気がします。
関係ないけど、ここのパブリチェンコは小松と同じタイプですよね。
背が高いけど、クラウチみたいにポストは苦手で、DF交わしてシュート!が大好き。
あと、もう1人代表的な似たタイプがベントナー。
ガナーズの華麗なパス回しに加わりたそうなオーラがぷんぷん。
そして3人共、決定機を良く外すところまで似ていて、ちょっと自分の中ではツボです(笑)