Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第4節】vs浦和レッズ ~打開策はシャドー陸。

①スタメン

やっぱりこれが基本形になるんじゃないかな?

ボランチはソウザ&デサバトの南米コンビ。

今日のホットポジションは黄色で囲んでみました。

配置もワザと強調してみました。

*修正ついでにポジションをもっと強調してみました。

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②結果

 セレッソ大阪 1 - 2 浦和レッズ

   64分 ソウザ (セレッソ

   76分 興梠  (浦和)

   82分 杉本  (浦和)

 

③雑感

今日はこの後にレッズの試合が控えているので短めに。

浦和の時にレッズと書くと誤解を生みますが、

私がレッズと呼ぶのはこの世でリヴァプールだけです。

 

先制はソウザのセットプレーから。

相変わらずキックの精度は超一流です。

そしてこのFKをゲットした都倉。

後はゴールだけという活躍でしたね。

ハイボールはほとんど先に触ることが出来るし、

FKをゲットした時のようにサイドで基点も作れるし、

守備は当然、サボらないし。さすがのプレーでした。

しかし前節、全く攻撃が出来ていなかった中での打開策は

タイトル通り、シャドー”陸”でした。

柿谷を追い越してほとんどウイングでプレーしていました。

いやいや、時には中に入って都倉と2TOPになったりと

都倉と柿谷の中間の位置にポジションを取って、

攻撃のアクセントになっていました。

そうなると右サイドが広く使えないなーと思っていたら、

右SBのポジションには片山の姿が。

変則的に右サイドだけ4バックのような布陣に変形します。

後は一度だけしか見れなかったデサバトの追い越しですね。

これがもう少し頻繁に出ると良いのではないでしょうか?

と思ったら、終盤にハムストリングを痛めたみたいですね。

南米から来ると今日みたいな寒の戻りはツライです。

でも、ルーズなポジション取りをする柿谷を

上手く利用して周りが連動すれば面白いなと思えました。

今日の陸は十分にその役割を果たしていたと思います。

後は先に書いた通り、ボランチがどう絡むかですが、

幸か不幸かこちらのサイドにはソウザが戻る予想。

そうなると突破口は陸の右サイドかもしれません。

右が活性化すれば左には仕事人のキヨと丸。

一発で大仕事を決める能力がある2人がいます。

そして中央には存在感のある都倉がいます。

絶望的な閉塞感に包まれた広島戦より1歩前進しました。

ただ、陸が高い位置を取り続けると守備のバランスは崩し気味です。

でも、これは続けるべきだと思います。

リアクションは元々強さを持っているので、

自分達からアクションを起こす場合の形を作ることが大事です。

4節目にしてやっと突破口が見えたので、

ここから前に進んでいってもらいたいです。

そのためにもケガだけは気を付けてくださいまし。