①スタメン
やっぱりこれが基本形になるんじゃないかな?
今日のホットポジションは黄色で囲んでみました。
配置もワザと強調してみました。
*修正ついでにポジションをもっと強調してみました。
②結果
64分 ソウザ (セレッソ)
76分 興梠 (浦和)
82分 杉本 (浦和)
③雑感
今日はこの後にレッズの試合が控えているので短めに。
浦和の時にレッズと書くと誤解を生みますが、
私がレッズと呼ぶのはこの世でリヴァプールだけです。
先制はソウザのセットプレーから。
相変わらずキックの精度は超一流です。
そしてこのFKをゲットした都倉。
後はゴールだけという活躍でしたね。
ハイボールはほとんど先に触ることが出来るし、
FKをゲットした時のようにサイドで基点も作れるし、
守備は当然、サボらないし。さすがのプレーでした。
しかし前節、全く攻撃が出来ていなかった中での打開策は
タイトル通り、シャドー”陸”でした。
柿谷を追い越してほとんどウイングでプレーしていました。
いやいや、時には中に入って都倉と2TOPになったりと
都倉と柿谷の中間の位置にポジションを取って、
攻撃のアクセントになっていました。
そうなると右サイドが広く使えないなーと思っていたら、
右SBのポジションには片山の姿が。
変則的に右サイドだけ4バックのような布陣に変形します。
後は一度だけしか見れなかったデサバトの追い越しですね。
これがもう少し頻繁に出ると良いのではないでしょうか?
と思ったら、終盤にハムストリングを痛めたみたいですね。
南米から来ると今日みたいな寒の戻りはツライです。
でも、ルーズなポジション取りをする柿谷を
上手く利用して周りが連動すれば面白いなと思えました。
今日の陸は十分にその役割を果たしていたと思います。
後は先に書いた通り、ボランチがどう絡むかですが、
幸か不幸かこちらのサイドにはソウザが戻る予想。
そうなると突破口は陸の右サイドかもしれません。
右が活性化すれば左には仕事人のキヨと丸。
一発で大仕事を決める能力がある2人がいます。
そして中央には存在感のある都倉がいます。
絶望的な閉塞感に包まれた広島戦より1歩前進しました。
ただ、陸が高い位置を取り続けると守備のバランスは崩し気味です。
でも、これは続けるべきだと思います。
リアクションは元々強さを持っているので、
自分達からアクションを起こす場合の形を作ることが大事です。
4節目にしてやっと突破口が見えたので、
ここから前に進んでいってもらいたいです。
そのためにもケガだけは気を付けてくださいまし。