Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【C大阪】少し更新が滞りすいません。

1ヶ月ほど更新が滞り申し訳ありません。

ミッドウィーク開催連発が続き、

かつ、私はレッズがCLもあるのでミッドウィークに2試合。

私生活でも家族サービス(旅行)なんかも重なり、

なかなか、ブログの更新が出来ませんでした。

 

さて、その間にセレッソは3試合。

鹿島、名古屋、川崎と戦いました。

さすがに今更、細かい話はやりませんが、

この3試合をまとめてスタッツを見ると一目瞭然ですね。

圧倒的に走り負けた鹿島、名古屋戦。

蛍くらいしか上位に入ってませんでした。

逆に圧倒的に走り勝った川崎戦。

上位はほとんどセレッソの面々でした。

ほんでもってユン監督のフットボールは後者。

昨シーズンはこの川崎戦のスタッツがほとんど占めてました。

それが今シーズンはオフシーズンなしのシーズンIN。

超が付くほどの過密日程。

次第に走れなくなり、完全に失速。

ここ最近は、試合によってムラがある感じですね。

つまり原因は明白ですよね。

ユン監督のフットボールが出来た試合は改めて強い。

そしてユン監督のフットボールが出来てない試合は弱い。

この3試合を見るだけでいたって単純な構図です。

 ユン監督のベースでもあるハードワーク。

これが出来るとめっちゃ強い。

これが出来ないとめっちゃ弱い。=セレッソの伝統。

その原因が外部要因(オフシーズン、過密日程)であれば、

ユン監督を退任させる意味はないんですけどね。

 

ユン監督の退任は後者のハードワーク出来ない可能性があります。

なんせセレッソの伝統ですから。

そうなると結果は。。。。。かなり厳しい結果が待っているかもしれません。

フットボールは時間が流れています。

今はユン監督が実践しているハードワークを武器とする時代。

まあ、その世界代表の監督であるユルゲン・クロップのチームが

私のもう一つの愛するレッズである訳ですから、

それを毎週、肌で感じています。

赤い悪魔さんを率いるモウさんが苦しんでいるのもそこにあるのでは?

悪魔番の粕やんなんて、もっと走れ、もっと走ればっか言ってますもんね。

(解説者やってるんやから、もうちょい違うこと言えんのかと思いますが)

それは赤い悪魔の面々が走っていない訳ではなくて、

クロップのチームとかの走行距離がひと昔前と比べると

比較にならないほど伸びているんですよね。

だからひと昔と同じ走行距離だと、走っていないように見える。

これが潮流だと思います。

そんな潮流を見事に捉えたフットボールが出来ているのが、

ユン監督であり、フットボールの最先端を捉えた名監督です。

スタッツ見てるとレッズ並みに走っている試合もありますよ。

もちろんただ走れば良いわけではありません。

いかにチームとして連携して走るのか?

それが戦術であり監督の腕の見せ所です。

ただ、その前に走らないと何も出来ません。

そう、セレッソの歴史に名を刻むクルピも

今、就任したら時代遅れで弱いかもしれませんよ。

当時はバルサのティキタカが大流行してた頃ですかね。

あんな攻撃的なフットボールしてたら、ハードワーク→前線からの守備の

餌食になってボロボロにされるかもしれません。

それくらい時代は流れている。

だから、「昔の名前で出ています」的な監督は通用しないんです。

でも、「昔の名前」に異常に弱いセレッソフロント陣。

なんか良い回答が見つかる気がしません。

 

残り試合はいかにユン監督のフットボールが出来るかどうか?

それにすべて掛かっています。

やっぱりユン監督のフットボールが出来ている時は面白い。

川崎戦を見て改めて思いました。

正直、川崎戦観てて負ける気しませんでした。

残り2試合。そんなユン監督のフットボールが見たいです。

 

そうそう、ケガしてからめっきりポストワークも出来ず、

ハードワークも出来ず、昔に戻ってしまった健勇君。

久しぶりの代表戦は大迫との差を見せつけられる結果に。

まあ、大迫は別で取り上げようかと思っていたくらい、

日本人としては別格です。TOPでボールをキープ出来る日本人。

私からすると歴代の代表選手の中でNo.1だと思える選手です。

小柄な日本人は2列目では上手い、速い選手は比較的輩出されますが、

体格で劣る日本人はTOPで体を張れる選手はなかなか現れない。

そんな常識をすべて覆す大迫は私にとってもベストプレイヤー。

戸田さんもそんなNo.1プレイヤーと比べてあげないでください。

でも、そんな健勇君も代表戦はハードワークしてましたね。

それを何故、日頃の試合からやらないのか?

日頃の試合でやることの積み重ねが代表戦です。

それをまずはわかったもらいたい。

この経験を残り2戦に生かしてもらいたいです。

大迫は得点を取るからNo.1じゃないです。

体格で上回る海外の選手と対峙してもボールが収まるから

No.1なのです。ハードワーク出来るからNo.1なのです。

Jリーグでポストプレーをサボっている間は差が開く一方です。

ハードワークをサボっていては、時代の潮流である

連携した戦術的なハードワークもいつまで経っても身に付きません。

代表戦でやろうとしたこと。

セレッソに戻っても愚直にやり続けること。

それが大事だと気付いてもらいたいなと感じた

昨日の代表戦でした。