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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【レッズ】 頂上決戦第2弾は疲労とペップの策略に。

Liverpool vs Manchester City

10月7日 25:00 K.O. Anfield

 

無敗同士の頂上対決第2弾は完全にシチズンズの試合になりました。

ブルーズ、ナポリと続いた連戦の最後はシチズンズ。

ほとんどメンバーを替えずに挑んだレッズですが、

さすがに疲労困憊。プレスは掛けるも圧力が弱い。

ましてや鉄人ミリーの負傷でケイタが入った後は、

更にチャンスすら作れないほどプレスが弱まります。

改めてミリーの偉大さを知ることに。

Anfieldで散々やられているペップはさすがにこの試合は

色々と考えて挑んでいましたよね。

前半はいつもより抑えめ。

特にサイドバックがスペースを与えません。

ただでも疲労困憊のレッズが更に足が止まる、

60分以降に勝負を掛けてきました。

 

ジェズス、ザネと立て続けに投入して活性化を図ると、

何度もアリソンを脅かします。

そして、最後はPK獲得。

ここまではシナリオ通り。

ただ、唯一の誤算は

なぜかPK失敗職人のマフレズがPKを蹴ったこと。

いつも蹴る前にPKのコースと成功/失敗が表示されるのですが、

思わず「失敗ばっかりやん!」と言ってたら、案の定、ホームラン。

ここに無敗を誇るアンフィールドの魔力が降臨しました。

マフレズにPKを蹴らせるという。

多分、ジェズスなら決まっていたでしょうね。

と言いつつ、クロップも右SBにゴメスを使っていたので、

多少は織り込んでいたのかもしれません。

 

ここまでメンバー固定してチームの完成形にて

開幕から連勝出来ましたが、この連戦で疲労で失速しました。

ただ、1シーズン同じメンバーで戦える訳がないので、

ここからターンオーバーや戦術Bが必要になります。

これが長いシーズンの難しさ。

さて、ここから次の手を出せるのかですね。

シャキリファビーニョ辺りがスタメンで出るようにならないと、

これからのハードな日程をこなしていけないと感じた3連戦でした。