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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第18節】vs ベガルタ仙台 ~左サイドのリスクとプレーの精度。

セレッソ大阪 vs ベガルタ仙台 7/28(土)

19:00 K.O. at ユアテックスタジアム仙台

 

①試合結果

セレッソ大阪 2 - 2 ベガルタ仙台

   11分 丸橋(C大阪

   30分 西村(仙台)

   84分 蜂須賀(仙台)

   95分 丸橋(C大阪

 

 ②スタメン

連戦が続く中でのスタメンです。曜がベンチに入りました。

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どちらか言うとAチーム的な構成です。

 

③試合経過

仙台と言う場所からと台風のせいで少し暑さが和らいだ一戦。

いつもより体は動いていそうな立ち上がり。

構図はわかりやすい。

守備からカウンターを狙う仙台とボールを保持して

攻撃を行うセレッソという構図。とてもシンプル。

 

10分 いきなりFKのチャンス。キッカーは丸橋。

   ゴール前に入れたボールはそのままゴールに吸い込まれ

 

ゴーーール!!!!!

 

水曜は無得点やったから救われる得点です。

最近、いつもやる得点を取った後のペースダウン。

これ最近、全く成功していないので嫌な空気でした。

 

27分 速攻から高木が走って、健勇のヒールを挟んで

   高木のクロスに後ろから福満も大きく枠外。

 

その前には仙台に左サイドを軽く突破されて石原が

フリーでシュートを放たれる場面がありました。

何度も左サイドの裏を突かれるセレッソ

失点は時間の問題かと思っていたら、

案の定、29分西村に決められて同点に。

何故か得点シーンは右サイドからでしたが(苦笑)

ペースダウンは仕方ないと思うのですが、

その時に、SBの裏はもうちょい修正出来ないでしょうか?

特に仙台は中盤でボールをつなぐことはほとんどせずに、

ボールを奪えば、前線にボールを蹴り出します。

中央の石原という基点と両サイドの猛然としたランに合わせると

とてもシンプルな攻撃でしたが、

なぜかセレッソサイドバックの裏をケア出来ていません。

特に左はソウザのカバーが遅れること、木本が本調子ではなく、

ラインが低いこと、高木は今日は全く守備をしなかったこと、

丸橋はボールつなぎに積極的に参加すること、

まあ4人が揃いも揃って守備を疎かに。

そこにペースダウンが相まって、いつ失点してもおかしくない状況。

もちろん蜂須賀のランも素晴らしいとは思いますが、

あれだけ何度も突破されても修正出来ないのはちょっと。。。

ま、結果を見れば左サイド=諸刃の剣やった訳ですが、

4人のうち誰かが修正を掛けることが出来たら、

もうちょいマシになるやろ!と思ってイライラしていました。

これは真夏の疲れとは関係なく、チームとして

もう少し決めごと作らないといけません。

もしくは、守備偏重の選手を配するか?何らかの修正がいります。

 

そもそも、リードしているのに何故ボールを保持して、

サイドバックも高い位置で攻めているのかは疑問でした。

わざわざ仙台さんの術中に自ら嵌りに行く理由も疑問です。

 

おっと、ついつい雑感みたくなりましたが、

39分 ロングフィードを健勇が見事な胸トラップから、

   相手を交わしてのミドルシュート!もポスト。

   素晴らしいプレーでしたが、とことんゴールに嫌われます。

   健勇、プレーは間違っていないから己を信じるんだ!

 

45分 ソウザのFKもCKからヨニッチのヘッドも

   ゴールに嫌われ続けて1-1のまま後半へ。

 

 55分 ピンチの後のカウンターから健勇がつぶれながら

   福満へつなぐとそのままバイタル侵入してシュートも枠外。

   ・・・ソウザがどフリーやったのに。。。。

 

この時間から中盤を飛ばしたカウンター合戦みたくなっていました。

ただ、セレッソの精度が悪い悪い。

カウンターの精度では山村と福満の精度の悪さが目に付きました。

全体的にもセレッソはパスの精度が悪いんですよね。

えーーーー!というようなパスミスがかなり頻発してました。

そんな抜き差しならぬカウンター合戦もお互いに決定力不足でしたが、

こんな時はセットプレーから。

 

84分 CKからクリアボールを拾われて、再度入れられたクロスを

   仙台側のMOMの活躍の蜂須賀に決められて勝ち越されます。

   線審の旗にオフサイドと思い足を止めたセレッソ

   でも、セレッソのクリアボールなのでオフサイドはなし。

   主審の判断は正しいです。

   でも、私もオフサイドと思って安心してしまったので、

   やられたーと言う感じです。

 

でも、サイドで蜂須賀と抜き差ししていた丸橋が最後に輝きます。

94分 山内の落としに曜が粘ったところに丸橋。

   FWばりに相手を交わしたシュートは見事な

 

ゴーーール!!!!!

 

これで2-2の痛み分けです。

再開後4戦で2分け2敗。早く勝利が欲しいです。

 

④雑感

 ほとんど試合経過で書いてしまいましたので省きます。

最後の意地の同点弾は粘りを身上とする

ユンセレッソらしさを出せたのかもしれません。

広島も東京も上位すべて苦労している再開後。

やっぱり、粘り強くプレーすることが大事です。

そしてもう少し『丁寧に』プレーしましょうね。

まだまだ連戦は続きますが、頑張りましょう!

 

にしてもこんな時にスルガ銀行チャンピオンシップやらなあかん?

また、2軍で行って世間の批判を浴びましょう。

そして軽くスルーしましょう!!!