Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【雑談】桜の申し子”曜一朗”の行方他、W杯の雑談。

まだまだW杯真っ最中!

なので、当ブログでは雑談中心に更新です。

 

やっぱり、今、最大の話題は曜一朗の移籍問題でしょう。

ファン感謝祭でも報道陣の問いかけには一切答えずに

後にしましたが、日に日に噂からかなり実現性の高い

報道が見られるようになってきました。

マスコミはセレッソからガンバへの移籍に

盛り上がっている感がありますが、

セレサポにとって曜の移籍はそんなレベルの問題じゃありません。

モリシの”No.8”を本当に受け継ぐ人物こそ曜一朗だからです。

そしてそれは2回目の降格時の唯一の希望。

モリシの引退が近づく中での唯一の希望でした。

しかしながら、皆さんもご存知の通り、そこから活躍したのは

曜ではなく真司。真司がNo.8を引き継ぎ、曜は徳島へ。

明暗が分かれる結果になりました。

それでもセレサポは曜がNo.8に袖を通すことを信じていました。

しかし、そんな紆余曲折を経て、再びセレッソにも戻り、

自分の力で取り戻した"No.8”。

モリシ時代からセレサポをやっている人間からしたら、

この意味は全く違うものでした。

曜の”No.8”。

セレサポにとって感慨深い、遠回りをしたことで、

より感慨深いNo.8が誕生した瞬間です。

それだけに曜の移籍など想像もしていませんでした。

そんな話も笑い飛ばせるもんだと思っていました。

しかし、曜の交代させられる度に見せる表情を見ると

わからなくなってきました。

言うまでもなく、ルヴァン杯にも喜びを表さない曜。

天皇杯もルヴァンでの反省から少しは合わせていたけど、

心の底から喜んでいないのは明らかです。

それはとても大きなことです。

だって、セレッソにとってタイトルの意味。

20年も待ち望んだタイトル。

めっちゃめっちゃ重たいタイトルなのです。

そして曜はその意味を嫌と言うほど知っているはず。

だって、モリシの背中を追い続けた選手なのですから。

それでも心の底から喜べない。

それはこの試合に交代させられたからだけではなく、

もっと大きな溝を感じざるをえません。

勝利至上主義のユン監督と

魅せるフットボールにこだわりを持つ曜。

その溝だと指摘する記事もありました。

でも、こればかりは当の本人しかわかりません。

ユン監督の勝利至上主義があったからこそ、

タイトルが取れたのも事実です。

今シーズン、何度も言っているようにユン監督でなければ、

降格争いをしていたようなチーム状況です。

ユン監督はシーズン当初は曜も納得できるような

攻撃的フットボールでスタートしました。

しかし、キヨ、ソウザの負傷と過密日程による疲労から、

180°方向転換をして守備的でワンチャンスをモノにする

戦術へと舵を切りました。

その典型が東京戦や広島戦です。

あの試合は偶然ではなく狙い通りの試合です。

でも、その勝利は曜にとって思い描くセレッソ

フットボールと遠くかけ離れたものかもしれません。

そしてユン監督が就任するまでの20年間、

セレッソは曜が思い描くフットボールを続けていました。

そんなセレッソは調子が良いと優勝争い。

少し歯車が狂うと降格を繰り返して来ました。

 それに対してユン監督は歯車が狂うと、

現実的な戦術に戻して勝ち点1を拾うための

フットボールへ割り切ることが出来ます。

クラブとしてはユン監督には感謝しても感謝しきれません。

それだけに曜が現状に納得がいかないと言うなら、

クラブとして移籍を認めざるを得ません。

しかし、それは。。。。セレサポに与える傷口は

限りなく深いものになりそうです。

これに関してはいちサポとして祈るしかありません。

レッズのNo.8ジェラ様のブルーズへの移籍騒動の際には、

親戚やキャラガー達が自宅に押し寄せて説得したと言います。

蛍や健勇もこういった時にひと肌脱いでもらいたいですよね。

 

最後に日本代表勝ちましたね。

散々、代表に文句を言っていた連中の鼻をあかせたことが、

私は一番爽快です!

批判対象をハリルから西野に代えて

年功序列ジャパンとか言って批判していた連中が多かったはずなのに、

ハリルの作った礎を西野が開花させたとか書いてるのを見て、

思わず笑ってしまいました。面白すぎます。

どんだけ単純な頭してるんだ。ある意味めでたくて羨ましいです。

そんな連中はターゲットを本田に代えて批判を続けていますね。

要するに誰かを批判出来ていれば良いだけなんですよね。

ハリル→西野→本田と代えて、やっぱり面白すぎます。

まあ当の本田も俺が批判を集めてやる的な発想なのかな?

本田で批判が止まっておけば、代表としてはまとまりますもんね。

誰かを批判しとかないと落ち着かない連中は

皆で本田を批判しとけば良いわけですから。

私は本田が決勝Tを決めるゴールを決めてもらいたいと

秘かに願っております。そうなると次は誰を批判するのかな?(笑)

また面白い理屈を聞けそうでめっちゃ楽しみです。

本田ばかり批判していますが、他にも微妙な評価の選手いますよね?

確かに大迫は良かったと思いますが、他、微妙なのがチラホラいて

本田だけ悪い?という感じですし、

そもそも日本代表の立ち位置=個の力はそんなもん。

だからチームとして瞬間最大風速を生み出す訳です。

相手のスキに付け入ることが必要な訳です。

本田の批判で多い、柴崎のケガで迷った時に致命的ミスがあった?

相手のゴールにつながった長友のミスはええの?

まあ、色眼鏡を掛けた批判とはそんなもんかなと思います。

その気になればいくらでもダメ出し出来るし、

あばたもえくぼに見えるのも事実。

あのハリル→西野→本田の批判変遷の事実を見てても、

まあ、そんなもんかなと思います。

 

最後にイングランド代表。

”期待外れのスリーライオンズ”。

今大会はそんなジンクスを破るチャンスかと思っています。

ルーニー、ジェラードランパードといった豪華な面々を揃えど、

何故か国際大会で輝かないスリーライオンズ。

初戦のチュニジア戦もそんな空気が充満していました。

だけど、この試合、全く活躍していないケインの2ゴール。

逆にこういう選手を待っていたような気がします。

スターリング、リンガードみたいに圧倒しながら

決められないパターンこそ今までのスリーライオンズ。

それがやっと何か今までと違う空気を感じています。

だからこそ何か期待が高まっています。

ヘンドも頑張っています。アーノルドも見たいです。

明日はイングランド戦を見るから、日本戦は観れないな(苦笑)

 

最後はレッズの話題でネタで締め。

クロアチア代表の安定感のあるロヴレンを見て、

ロヴレンが悪いんじゃないんだ!

レッズの中盤が最終ラインに仕事を与えすぎなんだ!

と痛感させられています。

きっと、モウさんみたいにバスストップするチームなら

ロヴレンはもっと活躍するのかもしれませんね(笑)