Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【雑談】レッズやセレッソの移籍や代表などをまとめて。

フットボールのない日々は本当に退屈です。

W杯はいらないよー!

そんな中で今日は色々と雑談で更新です。

 

まず、レッズの移籍事情。

CL Finalが終わったと思ったら、速攻でのファビーニョの獲得!

これには驚きました。てっきり悪魔さん辺りに行くのかと思ってました。

移籍市場では後手後手やったレッズとは思えない離れ業です。

この選手はクロップのフットボールに合いますよね。

相手が攻撃に入った瞬間を潰してボールを奪い、

スペースへフィードする能力に優れたファビーニョの獲得は

ますますクロップのフットボールに磨きが掛かります。

その後に発表されたチャンの退団もすっかり気にならなくなりました。

ケガがちのヘンドの負担も減って、めちゃくちゃ大きな補強です。

そこにナビ・ケイタが加わる中盤は量・質共に充実です。

次のターゲットであるフェキル。いわゆるコウチの代役です。

引いた相手に苦しむレッズにとってテクニシャンの存在は貴重です。

メディカルチェックを通過すればフェキルの移籍も決定!と

思っていたらまさかのメディカルチェックでの破断。。。。。

膝の不安が移籍金とも絡んでうんぬん。。。

ガッカリです。これで中盤より前は安心していたのに。

DFとGKという重要課題を持っているので前線は早く確定させて

おきたかったものです。W杯でケガするメンバーも現れるのと

思うので、非常に心配です。

まだまだ鉄人ミルナーに助けてもらわないといけないのかな?

32歳で走行距離12kmを超える鉄人ぶりはまだまだ見たいですが。 

それよりGKとDFは世界的に人材不足なポジションなので、

時間とお金が掛かりそうですね。

でもファン・ダイクを見ていたらお金を掛ける価値はありそうです。

ここは何としても補強してもらいたいです。

 

次は桜の申し子曜一朗。

ガンバからのオファーがまだ続いてたようです。

で、ルヴァン杯でも見せたユン監督への不満も相まって

移籍が実現を帯びつつあるのが現状のようです。

確かに必ず真っ先に交代させられます。

交代させられるたびに不満そうな表情を浮かべる曜。

移籍が成立しても不思議じゃない状況が生まれています。

でも交代はチームとしては間違っていないんですよね。

ユン監督は終盤は”高さ”で優位性を保つ戦術を取ります。

それは攻撃面でも守備面でも。

そこってモウさんなんかも同じ形を取る傾向にあり、

最後の10分は攻撃でも守備でも高さの優位性を保ちます。

この10分間のセットプレーやパワープレーで勝負が決まることは

本当に多くあるので、勝ち点をしぶとく稼ごうとする監督は

ここをこだわる傾向にあるようです。

逆にここにこだわらないレッズなんかは

いっつも試合を締めれずに勝ち点を落としています(ToT)

それでもクラヴァン入れてちょっとこだわったりしてるんですよ。

でもクラヴァン自体がスリリングなプレーが多くて(苦笑)

で、話が少しそれましたが、ユン監督は勝ち点を1つでも多く取るために

徹底的に策を講じる監督さんです。

そんなユン監督にとって試合終盤の曜は不安要素にしか過ぎません。

だからチームとしては仕方ないのですが、

選手として90分出たいのもわかります。

でもユースから桜の申し子として見守ってきた曜。

ガンバに移籍されたらたまったもんじゃない!というのが

サポの心境でもあります。

今一度、思い留まって欲しいと切に願うばかりです。

 

で、せっかくだから日本代表も。

何度も書いている通り、ほとんど興味を持っていません。

ゆえに、第3者的な客観的な意見として。

 

まずハリルの情報操作に見事に騙されているなと思います。

そりゃハリルは成績不振で解任となればキャリアに傷がつく。

だから選手たちの謀反とした方が、傷が浅くて済むわけです。

で、時間がないから出来るだけ連携の取れるメンバーを選んだおかげで

ハリルの思惑は更に成功。「忖度ジャパン」なんて名前まで。

時間がないから一緒にプレーしている時間が長い選手を選んだな

というのがハリルに掛けさせられた色眼鏡を掛けずに見た感想です。

 

ここからは客観的な意見ですが、

日本代表なんてW杯では世界的に見ると格下中の格下です。

だから、W杯に合わせて最大瞬間風速を生み出すしか活路はありません。

それがハリルの時点で頓挫している訳ですから、

付け焼刃でなんとかなる訳がありません。

今の結果はハリル時代から続いているもので、何も変わっていないのに

すぐに選手選考に絡めて批判する風潮はいかがなものかと。

最大風速を生み出せない限り、誰がやってもこんなもん。

そして、それは西野がどうこうより、ハリルの時点から同じ。

最大風速を生み出せていない限り、日本の立ち位置はここなのです。

それを批判ばかりしている人たちは本当にサポータ?

レッズのサポータを見習ってほしいです。

レッズのサポータは不利な条件、不利な状況になればなるほど、

異様な空気を作り出します。そしてそれは時折、奇跡を生み出します。

こんな不利な状況こそサポータの力が必要なのに批判ばかり。

あきれ返るばかりです。

そして批判している皆様方が声高に叫ぶ中島大明神様。

ポルトガルのクラブで少し活躍しただけ。

W杯ってビッククラブで活躍するエースがウヨウヨいる場です。

それほど変わりませんって。

しかもメッシほどの選手でもW杯においては

クラブほどの活躍が出来ていません。

そんなレベルの高い世界で何が出来ると言うのやら。。。。

少なくとも個で戦うのではなくチームとして戦うものですし。

もちろん4年掛けて、中島を中心に据えてチーム作りをしたら

面白い結果を生むかもしれません。それは否定しません。

私が言いたいのは今の日本代表に一人活躍した選手を入れた

ところで五十歩百歩だということです。

なんせ今から連携面を高める時間もありません。

だってクラブでも新加入選手は馴染むまで2,3か月掛かるでしょ。

リーグ戦とか見ていればわかりそうなものです。

可能性を上げると言っている人がいますが、

先述の通り連携面を考えれば一概に言えないと思います。

変な話、日本代表にパッとメッシが入っても強くならない。

それはタイプが違う、スピードが違う、トラップが違う選手が

入ると周りが合わせることが簡単には出来ません。

それがメッシがクラブと比較して代表での活躍がイマイチな理由です。

メッシの独特なボールをもらう間合いをなかなか共有できないのです。

しかもアルゼンチン代表なので、かなりレベルの高い選手達ですよ。

そしてそれがチームで戦う競技であるフットボールです。

中島大明神様にいつまでもすがっていないで、日本の立ち位置という

現実に目を向けてはどうでしょうか。

 

と、色々書きましたが、要するにサポータなら批判する前に応援しろ!

批判は大会が終わってからにすれば良い。

終わるまでは応援しろ!と言いたいだけなんですけどね。

 そんな私は特に応援していないので、セネガル戦でマネの

ハットトリックを期待しておりますが(苦笑)