3/11(土)15:00 K.O. at 札幌ドーム
①スタメン
健勇
曜 山村 清武
ソウザ 蛍
丸橋 達也 ヨニッチ 陸
丹野
清武の復帰に合わせてスタメンを変えて来ましたね。
トップ下の山村が驚きです。
何としてもタメが欲しいんですね。
後、ソウザと蛍が入れ替わってましたよね?
清武と蛍の相性が良さそうに見えたのですがそのため?
そして後半は元に戻っていましたよね?
まだこの入れ替えはよくわかっていません。
②結果
③試合展開
今節は残留争いの直接のライバルです。
前節とは全く違うものが要求される試合です。
お互いに昇格チーム同士の戦いとなると
前節よりはボールを保持出来ます。
12分 ソウザのFKからヨニッチが頭で合わせて先制。
2点目もヨニッチのヘッドから。強いです。
22分 都倉の落しから横山につながれ兵藤のシュートも
蛍がナイスブロック!そこまでの蛍の動きが秀逸。
43分 丸橋の突破からクロスにファーでフリーの清武が
ヘッドもGK正面。
丸橋は今日はボールが持てて攻めるシーンが多い展開だと
生きて来ます。左サイドは何度も突破出来ていました。
ここは守勢に回るとウィークポイントなので、
何とかストロングポイントの攻撃に出来るのかがポイントですね。
62分の2枚替えから攻勢を強める札幌。
で、思惑通りに72分都倉に同点ゴールを許します。
達也が金園に気を取られてしまい、丸橋vs都倉の構図に。
さすがに分が悪い。手で押されて簡単に負けてしまいました。
その後はどちらも初勝利に向けてややオープンな展開に。
79分に最大の勝ち越しのチャンスが。
蛍から裏へ飛び出した清武へ最高のパスが。
思わず立ち上がったのに清武のシュートはバーの上に。
その後はどちらも決め手を欠いて痛み分けのドローです。
④雑感
まず良かった点としてJ2では歯が立たなかった札幌さんから
やっとゴールを奪えたことと互角に戦えたこと。
昨シーズンなら逆転負けの展開も持ちこたえて
79分の勝ち越せたかも?のシーンまで持って行けました。
これは昨シーズンからの進歩。まずは一つ成長です。
全体的には先週の今日なので、やはりJ2レベルだと実感です。
今日も1つタッチが多かったり、トラップが少し体から離れたり、
パスが少し遅かったりとするシーンが散見されました。
昇格組のライバルだと大怪我には至っていませんが、
これがJ1上位と戦えば、間違いなくやられるでしょうね。
そしてやはり厳しい点は攻撃の形が見えないこと。
清武が入った事で少しは改善されましたが、
曜&健勇コンビは完全にJ1の舞台に合っていません。
どちらも時折、良いプレーを見せることもありますが、
90分で継続的に良いプレーが出来ていません。
前回、守備を重視していたから的なコメントを残していましたが、
今日みたくボールを保持して攻めるシーンでも大して
活躍出来ていません。残念ながらまだギアが上がっていません。
その点、清武はさすがのプレーだと思います。
ただ、少し試合勘がまだ足りていないか。
今は蛍と清武に頼るしかありませんね。
後は、山村と健勇の並びは機能してませんね。
山村が常にどこにポジションしたら良いのか困ってました。
この辺はユン監督が修正を加えて来ると思いますので、
まずは健勇と曜がJ1仕様になることですね。
でないと、攻撃は少し厳しい感じがします。
今週は忙しかったのでこの辺で。