16:00 K.O. at ニッパツ三ツ沢球技場
【結果】
<シュート数>
セレッソ大阪 :シュート 18本
横浜FC :シュート 11本
<得点>
87分 市村(横浜)
89分 ブルーノ(セレッソ)
<警告>
【雑感】
何度やっても同じことです。
先制された後の必死さでかろうじてドローが精一杯でしょうね。
3~4月 個の能力で勝てる時期。
周りはチーム確立の時期。個の能力で勝てる時期。
5~6月 徐々に周りは戦術が確立する時期。
個では勝てなくなる時期。ドローが増える。
7~8月 周りは戦術が確立する時期。
完全に立場が入れ替わる。負けが増える。
何も変えないならこのように周りの戦術が確立すればするほど、
徐々に立場が入れ替わります。簡単なことです。
横浜の作戦通りの試合でした。
前半はゆったりと構えてリスクを犯さず。
唯一の誤算はGK渋谷のミスパス連発。
あれをセレッソが決めていればプランが総崩れになって、
個の力で勝るセレッソが優位やったかもしれません。
しかし2本のラッキーパスを決めきれずに、
試合はやはり横浜のプラン通りに戻る。
後半にセレッソが攻めて来るところに、
走れる津田を使ってカウンター狙い。
若干、この時期とは思えぬ暑さから足が止まり掛けた
時間帯が苦しかったが、ここもセレッソが決めきれず。
そこで時間がなくなるとすかさずパワープレー要因に大久保。
90分を上手に使って狙い通りの先制点。
ところが先制して油断しちゃいましたね。
それでも90分を持てる力をフルに生かして勝ち点を取るための
フットボールをやっていました。
90分間の組み立てがあります。時間帯によって戦術も変わります。
またそれに合わせた選手交代を行います。
ん?書いててこれって普通のことですね。
セレッソが普通のことを出来てないだけやった(笑)
それに対して大熊。
同じポジションに同じタイプの選手交代ばかり。
開幕から何も変わらない選手交代。
そして当然、戦術に一切変更なし。
おいおい、戦術は一つしかないのかい?orz
90分間同じようなテンポで攻め続ける。
個の力だけで何となるのかい。
戦術が一つしかない割には全然確立しないとこは奇跡に近い。
なんか戦術面においてはプロ(横浜)と小学生(セレッソ)
レベルの差を感じる始末。
ここ最近、選手交代をこどごとく失敗して勝ち点を
逃しているのを繰り返しているにも関わらず、
相変わらず同じような選手交代を繰り返して、
同じような失点を繰り返す。学習しないよねー。
あ!学習能力あるならリカルドとっくに使わないですよね。
失礼しました。大熊様。
1部の選手達は頑張ってます。だから勝ち点1は取れました。
そんな選手の努力に応えるためにも早い決断が必要です。