さてさてかなり陣容が固まって参りました。
いつまでもフロントに愚痴っていても仕方ないので、
一度、フロントことは棚に上げます。
まず、嬉しい契約更新のニュースから。
関口、田代、ジンヒョン、祐介と
今季は何人かいないと心配していた面々が揃って契約更新。
単純に嬉しいです。
そして新しく加入選手も
松田（東京）
山村（赤鹿）
ブラジル人助っ人３名。
さすがにお金はあるんですよね。
改めて感心。
さてここまでの陣容を見て思うのが
前線の過多と中盤の人材不足。
特に試合を作る人材がいない。
ソウザとタカの２名だけですよね。
（橋本は更新微妙なまま？）
あと秋山がどれだけ成長できるのかかな？
昨シーズンはゴタゴタもありましたが、
中盤で試合を作れなかった要因が大きかったと思います。
試合を作る仕事がタカにすべて集中してしまって。
さすがにタカもあれでは可哀想です。
逆に前の選手は過剰気味。。。。
昨年の選手がそのまま残り助っ人が入れ替わり。
吉野、楠神、龍の代わりに曜、健勇、清原。
点が取れなかったのは前線のせいと思ってるのかな？
違うと思うけどなー。。。。。
私は中盤のイメージが沸かないんですよねー。
ソウザの出来次第ではまたタカに負担が掛かってしまいそうです。
タカって昔はもう少しボックスに顔を出す選手でしたが、
最近ではボックス付近で見たことがありません。
つまり、かなり後ろでボールを処理しています。
前線の選手が助けてくれないという形を
開幕時の助っ人に植え付けられてしまい1シーズンを
終えてしまったような気がします。
ボランチは前線の選手と連携しないと前に行けませんし、
前も向けません。
来シーズンのカギは「中盤」、特にタカだと思います。
タカが前を向いてプレー出来る形を作れるか？
これが出来ないといくら前線に良い選手を集めても
引いて守る相手に対して何も出来ないでしょう。
そうなると未知数のソウザ頼みではなく、計算出来る選手を
もう一人欲しいような気がします。
この２名で１シーズン乗り切るのはちょっとしんどいです。
中盤で試合を作る形。
それを考えると大熊監督。。。そんなに上手くないような。。。
