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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第33節】 vs水戸ホーリーホック~ミッドウィークのワナ。

セレッソ大阪 vs 水戸ホーリーホック 9/23(水)

17:00 K.O.  at ヤンマースタジアム長居

私は祝日はお仕事なので平日開催と同じです。

なので、ショートバージョンで。

<結果>2-2

59分 水戸

65分 田代

88分 エジミウソン

94分 水戸

悔しい悔しいドローです。

88分で歓喜を向かえたはずがフットボールの怖さですね。

一気に地獄に落とされました。

94分のゴールは事故です。フットボールでは良くあることです。

失点前後のプレーにたらればを良く見掛けました(長谷川さんまで)が

そんなこと言ってたらキリがありません。

そこを文句言うならフットボール見るの止めた方が良いです。

唯一、悔やむのであればスローに入った前半です。

前半45分をムダに過ごしたからこうなったんだろうなと思ってます。

逆に後半45分で言えば素晴らしい出来だったと思います。

良い時間を作っての先制点。

苦しい時間を耐えての勝ち越し点。

チームとして得点の取り方が素晴らしい。

そういった点でもチームの完成度は間違いありません。

でも、前半45分は中2日の試合だとわからなくもないです。

欧州のトッププレイヤーでも中2日のリカバリーは大変です。

リーグ戦が激しいプレミア勢がCLで苦戦するのを見れば

よくわかります。

そう考えると2-1なら完璧だったんですけどね。

だから、うつむく必要は全くありません。

次の試合で返せばいいんです。

いや、うつむく暇がないと言った方が正解か。

今のチームなら行ける!だから前を向いて進もう!

全く悲観する試合じゃないです!!!!

<補足>

ちょっと言葉足らずで伝わらない部分もあったので補足します。

試合を決めるという点は皆さんの感じる通りだと思います。

でも、この試合後の選手の表情や仕草を見た瞬間、

サポはサポートする時だと思うのが私の考えです。

もちろん、気の抜けたプレーは叱咤激励すべきだと思います。

でも、選手達が必死にやった結果、そしてその結果を選手達が

一番辛い思いをしている。その時にサポート出来ないなら、

それはサポータではない。それが私の考え方です。

少なくとも選手達は足がつりかけた状態で走ってました。

最後の10分はプレーが切れるたびに肩で息をしていました。

なんせ、1点先制されてそれを必死に取り返そうと走っていたので、

最後はそうなっても仕方ありません。

(だから前半については修正すべきだと書きました)

それくらい全身全霊を掛けて逆転したんです。

それで体力が切れて届かなかった、詰めれなかった。。。。

それを責めるサポに私はなりたくありません。

そんな時はサポートするサポでありたい。

選手達は私達より100倍悔しかったと思います。

だって、たった長いシーズンの1試合ですよ。

試合終了後に大の字になって立てない選手。

しばらくうずくまって動けない選手。

まるで最終戦で昇格を逃したような選手達の姿。

選手はそれくらい全力を尽くしたからこそ、

あの姿になるんです。気を抜いてプレーした選手は

うずくまって立てなくなりません。

これだけやってくれた選手に

「詰めが甘い」と言葉を浴びせるのは簡単です。

でも、私は一緒に頑張ろうとしか言葉がありません。

ただ、ややこしいですが、1点目は

「ちゃんと詰めろやー!」やし、

「点を取られたら出来るんやったら最初からやれやー!」です。

なので決して満点の試合ではありません(^_^;