Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第32節】 vs大宮アルディージャ~丸の左!丸はチームのバロメータ。

セレッソ大阪 vs 大宮アルディージャ 9/20(日)

18:00 K.O.  at 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

①スタメン

         エジミウソン

     楠神

 パブロ           関口

      タカ   蛍

 丸   染谷    達也  シャケ

        丹野

水を差された。。。。。まさかのスタメン。

と思いきや、玉田がケガ。orz こんな大事な時に。

田代もコンディション不良。確か左内転筋痛めて、

前節も出場が微妙やったからなー。無理してたんだろうなー。

それなら割り切ってやるしかない。

なんせ苦手な大宮が相手。行くしかない!

②試合展開

試合開始は大宮がボールを保持する展開。

5分 ムルジャに達也がかわされるも染谷が止める。

   黄紙で助かった。達也は染谷に焼肉おごらないと。

   雑感で触れます。

10分 丸のアーリークロスからエジミウソンがヘッドで決めて

   ゴーーーーール!!!!!

   競り合いに弱いエジミウソンでも全く接触されないと

   決める能力はあります。

45分 丸と染谷がかぶっちゃいました。

   横谷に交わされてカルリーニョスのスルーで家長。

   ムルジャへ美味しいパスで同点にされます。

いやー、前半は1-0で折り返したかった。

後半開始は息を吹き返した大宮の猛攻。

家長辺りに2本ほど怖いタイミングで打たれますが枠をとらえず。

徐々に大宮のペースが落ちると次はセレッソの番。

53分 関口がカットインに見せ掛けて空いたシャケへ

   シャケのクロスにエジミウソンのシュートも枠外。

54分 今度は関口が一人でサイドを持ち込んでクロス。

   相手のクリアボールをパブロが狙うも枠外。

相手の運動量が落ちて来ると目立つ関口。前節と同じです。

64分 パブロのFKもGKが片手で弾きだす。

71分 ムルジャに持ち込まれてシュートも丹野のファインセーブ!

   後から考えるとこの試合を決めるセーブに。

75分 蛍の精度が高いサイドチェンジから丸がパブロとの

   ワンツーから丸のクロス。

   飛び込んだエジミウソンではなく菊池のクリアボールが

   ゴーーーーール!!!!!

この後は、76分にも関わらず中澤&田中を入れて守備固め。

1点を守り切って、苦手な大宮相手に貴重な貴重な勝ち点3。

さー!ジュビロの背中が見えて来た。いくぞー!!!

③雑感

丸⇒エジミウソンのまさかのホットラインでの勝利。

セレッソにおいて丸を見ればチームの状況がわかる。

当ブログでも何度か言って来ましたが正にそれを体現するゲーム。

丸が調子良い時は相手に脅威を与えます。

逆に調子悪いと狙い撃ちされて失点の原因に。

セレッソにおいて本当にキーとなる選手です。

特に最近はパブロと相性が良くなって来たのが大きい。

パブロがカットインを試みるから、縦はスペースを作れるんですよね。

そこを狙ったように丸が突く。そこへパブロ、タカからパスが出る。

逆に丸をカバーすると空いたスペースに玉田が。。。

今日はいなかった(笑)

逆に楠神はこのスペースを使う勉強してもらいたいですね。

やっぱりそこは玉田の方が2枚くらい上手です。

もちろん楠神なりの長所はあるんですが、「あれいない?」って

違和感を感じるってことは使えてないんですよね。

守備においては中盤の安定感が抜群です。

特に真ん中の4枚の連携が見事。

中央の「攻める守備」はほんまレベル高いです。

でもちょっと中央に絞りすぎな気もしてます。

気持広げても良いと思うのですが、家長やカルリーニョスのスルー嫌がったかな?

それにしても最後に関口も加わって蛍と中央を固めた時なんて、

中央に誰も入れませんでした。思わず「固っ!」って声出ました。

そんな守備陣で唯一、達也が元気ありません。

5分のプレーですが、最近、毎試合観るんですよねー。

体がキレていないというか。なんか疲れが溜まっている感じです。

もう少しなので何とか乗り切ってもらいたい。

エジミウソン。全然ダメでしたが1点取ればOGとは言え、

実質、決勝ゴール。この辺が南米系の怖さ。

90分ダメでも1分で試合を決める。私は何とも言えません。

どちらか言うと評価が苦手なタイプですので。

チームのバランスを考えると絶対にダメなんですが。

玉田&田代のベテランコンビが2枚コンディションが整うのが大変なら

FWがいない今は頼るしかないのでゴールを決めたことは

今後、助かるのは事実です。