18:00 K.O. at 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
①スタメン
楠神
パブロ 関口
タカ 蛍
丸 染谷 達也 シャケ
丹野
水を差された。。。。。まさかのスタメン。
と思いきや、玉田がケガ。orz こんな大事な時に。
田代もコンディション不良。確か左内転筋痛めて、
前節も出場が微妙やったからなー。無理してたんだろうなー。
それなら割り切ってやるしかない。
なんせ苦手な大宮が相手。行くしかない!
②試合展開
試合開始は大宮がボールを保持する展開。
5分 ムルジャに達也がかわされるも染谷が止める。
黄紙で助かった。達也は染谷に焼肉おごらないと。
雑感で触れます。
ゴーーーーール!!!!!
競り合いに弱いエジミウソンでも全く接触されないと
決める能力はあります。
45分 丸と染谷がかぶっちゃいました。
横谷に交わされてカルリーニョスのスルーで家長。
ムルジャへ美味しいパスで同点にされます。
いやー、前半は1-0で折り返したかった。
後半開始は息を吹き返した大宮の猛攻。
家長辺りに2本ほど怖いタイミングで打たれますが枠をとらえず。
徐々に大宮のペースが落ちると次はセレッソの番。
53分 関口がカットインに見せ掛けて空いたシャケへ
シャケのクロスにエジミウソンのシュートも枠外。
54分 今度は関口が一人でサイドを持ち込んでクロス。
相手のクリアボールをパブロが狙うも枠外。
相手の運動量が落ちて来ると目立つ関口。前節と同じです。
64分 パブロのFKもGKが片手で弾きだす。
71分 ムルジャに持ち込まれてシュートも丹野のファインセーブ!
後から考えるとこの試合を決めるセーブに。
75分 蛍の精度が高いサイドチェンジから丸がパブロとの
ワンツーから丸のクロス。
飛び込んだエジミウソンではなく菊池のクリアボールが
ゴーーーーール!!!!!
この後は、76分にも関わらず中澤&田中を入れて守備固め。
1点を守り切って、苦手な大宮相手に貴重な貴重な勝ち点3。
さー!ジュビロの背中が見えて来た。いくぞー!!!
③雑感
丸⇒エジミウソンのまさかのホットラインでの勝利。
セレッソにおいて丸を見ればチームの状況がわかる。
当ブログでも何度か言って来ましたが正にそれを体現するゲーム。
丸が調子良い時は相手に脅威を与えます。
逆に調子悪いと狙い撃ちされて失点の原因に。
セレッソにおいて本当にキーとなる選手です。
特に最近はパブロと相性が良くなって来たのが大きい。
パブロがカットインを試みるから、縦はスペースを作れるんですよね。
そこを狙ったように丸が突く。そこへパブロ、タカからパスが出る。
逆に丸をカバーすると空いたスペースに玉田が。。。
今日はいなかった(笑)
逆に楠神はこのスペースを使う勉強してもらいたいですね。
やっぱりそこは玉田の方が2枚くらい上手です。
もちろん楠神なりの長所はあるんですが、「あれいない?」って
違和感を感じるってことは使えてないんですよね。
守備においては中盤の安定感が抜群です。
特に真ん中の4枚の連携が見事。
中央の「攻める守備」はほんまレベル高いです。
でもちょっと中央に絞りすぎな気もしてます。
気持広げても良いと思うのですが、家長やカルリーニョスのスルー嫌がったかな?
それにしても最後に関口も加わって蛍と中央を固めた時なんて、
中央に誰も入れませんでした。思わず「固っ!」って声出ました。
そんな守備陣で唯一、達也が元気ありません。
5分のプレーですが、最近、毎試合観るんですよねー。
体がキレていないというか。なんか疲れが溜まっている感じです。
もう少しなので何とか乗り切ってもらいたい。
エジミウソン。全然ダメでしたが1点取ればOGとは言え、
実質、決勝ゴール。この辺が南米系の怖さ。
90分ダメでも1分で試合を決める。私は何とも言えません。
どちらか言うと評価が苦手なタイプですので。
チームのバランスを考えると絶対にダメなんですが。
玉田&田代のベテランコンビが2枚コンディションが整うのが大変なら
FWがいない今は頼るしかないのでゴールを決めたことは
今後、助かるのは事実です。