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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第30節】 vs大分トリニータ~CKは素人が見ても得点チャンス!

セレッソ大阪 vs 大分トリニータ 8/23(日)

18:00 K.O. at 大分銀行ドーム

①スタメン

      田代

          楠神

 パブロ           関口

     タカ   蛍

 丸   染谷   達也  シャケ

       丹野

楠神が11試合振りの先発。TOPはローテーション?

②試合展開

試合開始早々ビハインドです。

1分 CKから丹野が一度は防いだものの三平に決められます。

試合に入る前に失点しちゃいました。

これで引いて守られると厳しいなーっと思っていたら、

以外にもその後も攻守の切り替えの早い展開に。

少し助かりました。でも、ピッチの状態が悪い。

堅い堅いピッチにボールが弾む弾む。

だからどっちも精度が良くない。

パスをつなぎたいセレッソは更に厳しい展開かと思っていたら、

意外にもピッチに影響を受けないセットプレーがこの試合のカギ。

8分 CKのクリアボールを蛍のミドルもクリア。

9分 やり直しのCKをパブロがヘッドで決めて

   ゴーーーーーーール!!!!!

19分 パブロ→田代→タカとつないで楠神がドリブルで

   相手を交わしつつパブロへ。パブロのシュートは惜しくも枠外。

立ち上がりはどうなるかと思ったが、早いうちに追い付いて

逆に落ち着いて戦える展開に。

25分 楠神の前線からの守備からFK獲得。

27分 そのFKのクリアからのCKで   

   田代がヘッドで放ったシュートはポストを叩き

  ゴーーーーーーール!!!!!

大分には申し訳ないが、セットプレーは何点でも取れそう。

ゾーンディフェンスを取っているが、GKの守備範囲が狭いのか、

恐ろしくゴールマウス付近に選手が「ウヨウヨ」。

その周りは自由やん!

だから、スピード、緩急を付けて侵入可能やし、

その周りのニアとファーは使い放題。

ちょっと、良いボールが蹴れる選手がいれば何点でも入りそう。

ゾーンならもうちょいゴールマウス付近を空けて広がらないと。

うちもセットプレーの守備は良い方ではないけど、

ここまでは酷くないような気がします。とにかく距離感狭すぎ。

30分は相手のFKから裏を取られて安川のシュートも枠外。

達也の位置取りがえらく悪かったけど何してたんやろ?

この辺がTV観戦の限界。集中切れてた?  

と思ってたら、今度は達也が裏を取られてヒヤッと。

GKへのファールを取ってもらえて事なきをえるが、

ここに来て達也が疲れて来てるかな?ちょっと心配。

少してこずっていた為田のマークを関口に指示を与える

アウトゥオリ監督。田代とシャケの3人の距離感を縮める。

この修正後は守備も安定して2-1で前半終了。

終了間際にヒヤッとしたけど(苦笑)

と、いつものように後半はサボります。

74分 最後はやっぱりCKから蛍がミドルを決めて

  ゴーーーーーーール!!!!!

まあ、ずーっとフリーやったから絶対に使うと思ってたけど、

意外に引っ張ったなーって思いました。

あのゴールマウスにウヨウヨディフェンスなら、

当然、ここからのシュートは狙います。

ただ、ゴール前にウヨウヨいるので決まるかどうかは別ですが、

代表戦でも決めておかげでこの位置からのシュートに自信を付けてた蛍。

DFに当たって方向が変わったボールはゴールマウスに吸い込まれました。

これで楽になったセレッソ。3-1で貴重な勝ち点3です。

③雑感

今日は相手の「狭っゾーンディフェンス」に付け込んでの勝ち点3。

研究していたのかどうかわかりませんが、一番得点しやすいのは

間違いなかったので狙い通りの勝ち点3ですね。

それにしても関口は監督の信頼を完全に得ていますね。

途中で変えられることもなくなりました。

試合中の指示はいつも関口に送ります。

そうです。今のセレッソは関口の貢献度がハンパありません。

前半にあったようにバランスが悪い、特定の選手に苦しんでいる、

という状況はすべて関口に指示を送ることで修正を加えます。

どうやら戦術におけるキャプテン的な存在です。

タカ&シャケというDFに不安の抱える両名の補完を見事に果たしてます。

そしてCKがチャンスとみるや、意識的にCK取りにいくとこなんか、

ちょっと笑ってしまいました。

心配なのは疲れている選手が出て来ていることです。

試合経過でも書いた達也と丸も結構疲れてます。

ずーっと試合に出ているので仕方ありませんね。

天皇杯は休ませてあげたいな。

これで3位浮上。目指すはジュビロの背中。

決して流れるような攻撃は余り見られませんが、

このまま勝ち点をしっかりと稼いで行きましょう!