１９：００ Ｋ．Ｏ． ａｔ キンチョウスタジアム
水曜は飛ばしまして申し訳ありません。
またスコアレスドローでしたね。
でも、守備が安定しているのは良いことです。
チームの基本ですから。攻撃はそこからのプラスα。
皆さんはきっとイライラが募っているかと思いますが、
私は全く気にしてません。
フットボールってそんなもんやと思ってます。
プレミア王者のチェルシーに嫌と言うほど、
フットボールにおける「強さ」なるものを
見せつけられる私にとって今のセレッソは
しっかりと耐えて勝ち点を取る時期。
それが出来ていることはセレッソの強さです。
①スタメン
蛍が累積で出場停止。橋本が帰って来てくれて良かった。
玉田 田代
パブロ 関口
タカ 橋本
丸 染谷 達也 シャケ
ジンヒョン
スタメンも固まって来ました。
②試合展開と雑感を今日はまとめて。
開始早々、またハイプレスに面食らいましたが、
その後、落ち着きだしてからはいつものペース。
ここからは点を取れるのかが勝負。案外、早く均衡は破れます。
17分 中央でクリアボールを奪ったパブロがそのままドリブル。
シュートレンジで敵を引き付けてヒールパス。
それに反応した田代がキレイにインフロントに掛けて
ゴーーーーーール！！！！！
その前にこのレンジでパブロがシュートを打ってたので、
完全に相手を引き付けてました。
しかもシャレオツなヒールですから。勝負あり。
田代も決まっていない中で落ち着いて決めてくれました。
開始早々のハイプレスなんですが札幌は前線の3人が連動して
追い込んでくるんですけど、これさえ上手くかわせば、
中央にオイシイスペースがたっぷり。
つまりプレスを掛ける3人と中盤が連動してないんですね。
ボランチにしたらブロック作って守ってるんやから、
ブロック作ってくれよー！みたいな感じです。
それがわかってから橋本がそのスペースを好き放題使ってました。
さすが頭イイですね。よく知っています。
そうなるとタカの楔の縦パス。
パブロのドリブルと中央でボールがつながるつながる。
元々、技術の高いセレッソの選手であればチャンスは作れます。
後は、「決定力」と思っていたら田代が早い時間に応えてくれたから、
とっても楽になりました。
あれ、雑感みたいになって来た。戻って、
37分 また中央でパブロが田代とのワンツーで抜け出します。
そしてそのままスルーパス。
反応した玉田が決めて ゴーーーーール！！！！！
パブロがやっとチームの一員になった試合でもありますね。
Ｊ２のフィジカルをかなり理解して来た感じがします。
2点取ってもダメ出しをする管理人がＯＫを出したんですから、
これからは期待を持てるんじゃないですか（笑）
前半は２－０。完璧な試合展開です。
56分 都倉に決められます。さすが。
中は1枚なのにあんだけキレイに決めるって。
80分過ぎの惜しいヘッドも凄かった。ジンヒョンの
ファインセーブで助かりましたが、クロス上げりゃ
何とかしてくれる選手ですね。
久しぶりの失点もしっかり地に足を付けて戦えてます。
これが失点0を続けてきた証。冒頭に述べた「強さ」とは
こういった時に差が出ます。
5月までならバタバタして終了間際に同点。下手したら逆転です。
そんな安定感があるから追加点を生み出します。
62分 丸のパスをパブロがスルー。
田代のヒールで抜け出した玉田が絶妙ループで
ゴーーーーール！！！！！
このまま終了して３－１で久しぶりの勝利です。
田代と玉田が点を取ったことが大きな収穫です。
そして田代、玉田、パブロがようやくつながったことも大きかった。
今日は細かいこと抜きに久しぶりの勝利を喜びましょうか！
