セレッソ大阪 vs 鹿島アントラーズ 11/30(土) 14:00 K.O.
at 長居スタジアム
今節は家族旅行のため、生観戦出来ませんでした。
おまけに結果も旅行中に知っちゃいました。
観るのやめようかなと思って軽く見始めたけた試合。
思わず見入っちゃいました(>_<)
これこそレヴィーが残した集大成。
勝負強さとか言うことは簡単です。
でも、セレッソと言うクラブはそこを目指していない。
そしてレヴィーもそこを目指していない。
そう、自分達の望むフットボールで最後まで頂点を目指したんです。
この試合にはそんな集大成が凝縮されてました。
逆に言えば、だからこそレヴィーの元から次から次へと優秀な選手が生まれるんだと思います。
”勝負”にだけこだわるフットボールが未来の名選手を潰しているのかもしれない。
もちろん”勝負”を捨てるとは言いません。
しかし、何だろ・・・勝負にこだわる余り”小さく”なること。
それが未来の名選手を潰しているような。。。。
(くれぐれも日本全体の話です。赤鹿サポの皆さん、誤解の怒りコメントは勘弁下さい)
少なくともセレッソの選手にはそれを感じない。
拓実なんて曜が隣でフリーでいようがドリブル突破を狙う。
きっとレヴィーはパスをしなかったことより、ゴールを決めなかったことを怒る。
だから、若い選手達はどんどん成長する。
そこで、パスをすることを指摘したら、いつしかドリブル突破をすることはなくなる。
それが”小さく”なること。
だから、常に”ゴールを決めない”ことをレヴィーは指摘する。
改めてそれを感じました。
試合には負けましたが、私は赤鹿さんは赤鹿さんのフットボールがあると思います。
常勝と言われるチームの伝統的なフットボールが。
ある意味あれこそ赤鹿さんのフットボール。(今シーズンはらしくない試合も多そうですが、
それは赤鹿さんらしい試合をいい意味で潰せる選手がいなくなったのかな?)
私はよそ行きの服で頂点を目指すより、セレッソのフットボールで頂点を目指したい!!!
なんか、改めてそんな熱い気持ちを蘇らせてくれた試合でした。
と、時間がないのでこの辺で。
そしてやっぱセレッソのサポータで良かった!!!
おっと、レヴィーへの感謝は最終節へ!
だってACLの切符がありますからね!