～柿谷の一連報道より～
曜の発言に本当に嬉しくて涙した。
試合前にこれだけはどうしても更新したかった。
＜以下、記事＞
Ｃ大阪のＦＷ柿谷曜一朗（２３）が、今夏の欧州移籍を封印して初タイトルをつかむ。２０日のアウェー清水戦に向け、１８日は大阪・舞洲練習場で調整。この日、イタリアの一部メディアが、昨季まで日本代表ＭＦ香川が所属したドルトムントが柿谷の獲得に関心を示していると報道。なにわのエースは「バルセロナ以外は（オファーが来ても）行かないです」ときっぱり。年内は、海外移籍する意思がないことをほのめかした。
昨年末にも、ドイツのクラブから正式オファーを受けたことも明かし「初めは行くつもりでしたけれど、森島さんと話をして気持ちが変わった」という。元日本代表の森島氏（現Ｃ大阪アンバサダー）が背負った「８」を譲り受けたことで「タイトルをとりたい」という熱い思いが芽生えた。ユース時代から天才と呼ばれた男は、来年以降に欧州の扉を開くつもりだ。
昨今、日本のフットボール（野球もそうだが）では海外で活躍するのが当たり前になってきた。
当然、若い子達は世界で活躍することを夢見てプロを目指す時代である。
故に、まだ日本で十分に活躍しないうちに”世界”を口にするような時代である。
そんな時代に若い頃から世界に最も近いところでプレーしてきた曜。
その後に挫折を味わって、一回りも二回りも人間的に成長した曜。
そんな曜が遠回りをして欧州移籍が実現する場所に立っているにも関わらず、
「セレッソでプレーしたい」の発言。
この文章を書いているだけで涙が出そうだ。（実際に涙が・・・）
真司、乾、キヨ、ボギョンと世界へ旅立つ選手たちに、活躍を祈りつつもやはり悲しい思いがあった。
次の選手へ託すことや世界＆代表で元セレッソの選手が世界で躍動することで
悲しみを誤魔化していたけどやっぱり辛くて悲しかった。
でも、当ブログでもそうだが建て前としてどんどん海外で活躍しろ！くらい書いたと思う。
しかし「タイトル」はセレッソサポータにとっては悲願であり、私だけでも4度も目の前で逃している。
それだけにせめてタイトルを獲得してから移籍してよがなかなか言えない本音でもあった。
そんな中、セレッソでタイトルを獲得するために欧州移籍を封印してセレッソでプレーする。
と言ってくれた曜。
本当に嬉しすぎてなんか今まで我慢していたものがすべて出てしまった今日のブログです。
そして、実際にエジノを初めなかなかチームとして上がらない現状にも関わらず、
孤軍奮闘で攻撃陣を引張り得点を重ねている。心身共に最高の状態である。
曜ありがとう。
私にとってモリシと並ぶ最高のセレッソ”８”を背負う選手です。
もう他に”８”を付けた選手は忘れました（笑）
モリシと涙した長居と国立。
本当の意味でその思いを背負う曜がモリシの果たせなかった
届きそうで届かなかった「頂」に連れて行ってもらえるなら、
もう、その後はずーっとＪ２でもいいです（笑）
とにかくそれくらい意味のあるそして思いがある「タイトル」です。
曜と一緒に必ず悲願の「タイトル」を奪取しましょう！
今こそセレッソとサポータと一丸になって曜の思いに応えましょう！！！
Ｐｏｗｅｒ ＆ Ｔｈｅ Ｇｌｏｒｙ！！！
おまけ：バルサのとこをレッズにしてくれたら100点やってんけど（笑）
