Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【最終節】 vs フロンターレ川崎~執念の残留☆嬉しいの一言です。

セレッソ大阪 vs フロンターレ川崎 12/1(土) 15:30 K.O.

  at 長居スタジアム

①スタメン

今日は残留を懸けた一戦です。

ドローでも残留でも勝利を目指さないと残留なんて出来ません。

満身創痍のセレッソのスタメンは以下の通り。

運命の一戦はこのメンバーで挑みます。

何より丸の復帰が嬉しかった。きっと、万全じゃないのに・・・。ありがとう。

どうしても堅くなるメンバーの中、恐れ知らずの南野は面白い存在かも?

しかも、ケガの光明というか康太が右SBにいるのは心強い。

なんせ、対する相手はレナト

ここのケアはこの一戦非常に大事な一手かと。

ケガの曜もベンチで一瞬のために待機。

後半戦は苦しんだタカだって、間違いなくどこかで出て来ます。

播ちゃんも戻って来ました。

ベンチもスタッフもサポータも皆で残留を勝ち取りましょう!

②試合経過

螢がいなくなり、シンプリシオも秋口の強さが見られない。

正直行ってセレッソにとって2列目へつなげるのが難しい状況。

2列目までつなげるとそれなりにチャンスを作れるのだが・・・。

そんなボールを持てども2列目に球がなかなか入らない状況で簡単に失点。

17分 南野の若さがアダに。

    南野が中村に簡単にボールを取りに行ったとこを剥がされて

    小林のポストから中村がそのままゴール。

早速、追い掛ける苦しい展開に。唯一の救いは磐田先制のお知らせ。

19分には小林のドリブルでヒヤッと。ここの横山のプレーはあかんやろ!普通に。

20分 ヘベルチと枝村のコンビで抜けて枝村のシュートもGK。

    その後のスローインからヘベルチのクロスに健勇もポスト。

1点先制されてボールが運べない状況はキツイですね。

最近は強くなった健勇へ当てることを試みるも簡単ではない。

結局、0-1で前半終了。

ガンバも0-1。

神戸は0-0。

全く予断を許さない状況での後半開始。

しかし、ガンバが元セレッソ倉田のゴールで同点に。

神戸は先制されてこっちは楽な状況に。

後半に入って、当然攻勢に出るセレッソ

ここでの「丸」の復帰は本当に助かりました。

先に話した前へ運ぶ策がなかなか見出せないセレッソにとって、

丸は最も可能性がある前へ運ぶ手段。

もう、ここに活路を見出すしかないといわんばかりに丸が運んでクロス。

後は、そこからのボールをいかにゴールへつなげるのか?

曜はいないが他のメンバーでやるしかない。

開始早々、最終ラインからのフィードにまさかのゴール前で丸が落として南野のシュートも枠外。

62分 FKのこぼれ球から南野のキレイなクロスに飛び込んだのは横山のヘッド!

ゴーーーーール!!!!!

普段のプレーは決して合格点じゃないが古巣への貴重な恩返しは感謝!!!

64分 丸さまさまのプレー。曜がいたら1点入っていてもおかしくなかったかな?

    健勇と南野が中央でぶつかってる辺りは、急造感出まくり。

しかし、ドローで残留のセレッソと自分達のフットーボールをするだけの川崎。

加えて同点にするために体力を使ったセレッソと比較的に楽に時間を費やした川崎。

次第に川崎の攻撃を受けることに。67分なんかはマジでヤバかった。

なんとかドローで耐えようとするセレッソ

そしてなんとかあともう少しで残留という83分。

微妙な判定がCKへ。こんな微妙な判定のセットプレーは怖いなーって観てたら、

一度は防ぐも小林に決められます。。。。(涙)ヤバいヤバすぎる。

しかし、磐田もゴールを決めてくれて1-2。

神戸、ガンバと2チームが逆転はあり得ないだろうと泣きながらも少し安心。

しかし、最終節に涙をのみ続けてきたセレッソの歴史を変えたレヴィー・クルピ

今節もそのパワーは健在でした。

アディショナルタイム4分で94分のラストプレー。

シャケのクロスをGKが弾いた所へ横山のシュートが

ゴーーーーール!!!!!

他会場の結果はもう関係ない。自力での残留確定です。

今日は細かい話は抜きに、「自力で残留を決めた」ということに喜びましょう!

この勝ち点1は「ACL圏内で戦いたい」というクルピにとって、来シーズンにつながる「1」です。

それにしても開幕時と全く別のチームで1シーズン通して戦うのって大変でした。

南野、ヘベルチ、枝村、シンプリシオ。4人も新しい選手が加わっている状況で、

それに健勇もレンタルバックしてからですから。実質5人。

前半分は入替ってるんですから驚きです。

本当に相変わらずジェットコースターでした。

来シーズンは落ち着いて戦いたいものです。

そのためにもブンデスの皆様、あと1年は黙って見守って下さいな。