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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第28節】  vsベガルタ仙台~メンバー厳しすぎ!

セレッソ大阪 vs ベガルタ仙台  10/2(日) 15:00 K.O.

  at ユアテックスタジアム

当方、4連休に付き少し旅行へ。

にも関わらずマージサイドダービーとこの試合を連続観戦。

明日は私の応援しているチーム以外で最も大好きなノースロンドンダービーも観たい。

なので、そんなに詳しく出来ませんので御了承願います。

①スタメン

このメンバーを見て本当に厳しい台所事情。

でも、試合は続く限り戦わねばならぬ。

        播戸

  倉田  ファビオ  蛍 

     扇原  中後

 丸橋  康太 茂庭 酒本

       ジンヒョン

  

キヨの代わりは蛍が、丸橋がようやく復帰です。

②試合経過

20分 CKから渡辺のゴールで失点。

39分 同じくCKから菅井に決められ更に失点。

2回ともCKです。

山形戦の大勝時にも指摘したセットプレーのまずさ。

そして全北現代戦も結果は仕方がない試合でしたが、

セットプレーだけは改善ありと指摘しました。

そして、またもやセットプレーからの失点。

ここはもう一度原点に帰ってしっかりと確認して下さい。

これだけはボギョンやキヨの離脱は言い訳には出来ません。

実際に今の仙台の勢いとセレッソの現状を考えるとこの展開は仕方ないです。

だけど、耐え抜けばわからないのがフットボール

そしてセレッソの攻撃陣はメンバーが抜けて苦しめどそれが出来るチームです。

なので、セットプレーは本当に改善してもらいたい。

正直、山形戦どフリーで外した大久保が決めてればどちらに転んだかわかりません。

前半は全くゲームをさせてもらませんでした。

その改善として大竹&小松を投入。

試合展開を180°引っくり返すほどのパワーはないが、前半より活性化されます。

特に大竹のドリブルは効果的でした。

さすがに仙台のプレスの前では抜いて決定機までは作れないものの、

シャケがボールを持てる時間を作り出せていました。

ただ、仙台の壁はセレッソが調子良い時でもキツイ壁ですからね。

さすがに得点まではなかなか至りませんでした。

すると今度は大竹の作る時間に仙台がたまらずプレスを掛け始めたので、

次は、中盤を飛ばしてスペースに走る小松を生かす作戦へ。

それが功を奏して、

86分 小松が倒されてPKをGet!小松が自分で決めて、

ゴーーーール!!!!!

この後も途中出場の大竹&小松コンビであわや同点ゴールもオフサイドで得点出来ず。

2-1で試合終了です。

さりげなく次は倉田も出場停止です。

大竹の初先発しかないでしょう!

③所感

大竹はそろそろブレイクの予感?

なんせ、次節はまたまた人が減る緊急事態。

こんな時にブレイクするのが”持っている人”。

大竹が持っていることに期待しましょう!

小松は試合に飢えると張り切ってくれるのはいいですね。

途中交代はなかなかいつもいいんですよ。

先発は・・・。今更ですね。

蛍は全く存在感なし。

最近、アンカーの役割が板に付いてきたので、デビュー当時の創造性はどこへ消えたのやら。

まあ、アンカーとして成長してもらおうかな?

尾亦は少しJ1のレベルでは厳しいとここ2試合で再確認出来たので、

丸橋の復帰は嬉しかったが、今日のコンディションを見てると、

なるほど、尾亦が使われていた理由がよくわかった。今、LSBは懸念材料。

高橋ってどうなってるか知っている人いらっしゃいます?

これだけメンバーいないなら2列目で使いたいんだけどなー。

シャケは相変わらず調子いいので、人不足の2列目で使いたい。

2-0で終っていたら収穫のない試合でしたが、2-1にしたのは大きな意味がある。

メンバー、スケジュール的に厳しい試合だったので1点返したことは大きいと思う。

”やれるんだ”という気持ちがチーム内に出来ると思う。

2-0だとメンバーがいないと・・・なんて気持ちが逆に出来る。

これからもこのメンバーで試合は続いていく訳で、次節からは今のメンバーで

いかに結果を出すかにこだわって頑張ってもらいたい。

そして、その期待を大竹に賭けてみたい。

今のセレッソには苦しい時でも戦えるチームに変わった。

昔のすぐに落ちて行くチームではないと信じているので、頑張って欲しい。