at 等々力陸上競技場 19:00 K.O.
①スタメン
デサバトが思ったより早く復帰。
そして柿谷とキヨを入れ替えてきました。
それより何より川崎相手に真っ向勝負を挑むのか?
何よりそこに最大の驚きです。
②結果
22分 柿谷 (セレッソ大阪)
49分 知念 (川崎フロンターレ)
③試合展開
スタメンにも驚きでしたが試合の入りも驚き。
王者川崎相手、しかもリアクションフットボールの相性も最高。
引いてカウンターorセットプレーで勝てる!
そんな印象の川崎相手に自分達のフットボールで挑みます。
すると攻守の切り替えの早い展開に守備は苦手な
陸&片山コンビは阿部に好き放題やられてましたね(苦笑)
でも、自分達のフットボールで挑むんだと指揮官が決めたのだから、
やるしかありません。ある意味、大敗も覚悟のガチンコ勝負です。
16分 片山のロングスローのこぼれ球をデサバトのシュートも
GKのナイスセーブ。
22分 中央付近でボールを受けた柿谷がドリブルで運び
ワンフェイクでDFのタイミングをずらしたと思った瞬間
右足を振りぬき
ゴーーーーーーール!!!!!
前節、このブログを読んでくれたのかな?(笑)
それとも左起用はロティーナはゴールを意識した?
何か一つの変化となれば良いゴールです。
その後も家長、憲剛、阿部とパスワークで迫るも、
川崎さんもまだこの時期はそこまでコンディションが整いません。
優勝を狙うチームは右肩上がりですから。
何とか、前半は1-0のリードで終えます。
48分にはその家長からのクロスでごちゃごちゃとして、
知念に決められ試合を振り出しに戻されます。
するとすぐに陸に変えて達也投入。
(放送では得点に関係なく交代の予定だったと言ってました)
確かに片山に川崎相手の守備は荷が重かったし、
陸はケガの影響もあって本調子ではなかったので完璧な交代です。
そして、ここから信念は捨てて、リアクションフットボールへ戻します。
よって川崎の猛攻を昨シーズンばりの守備で耐え続けます。
さすがに今日は無理かな?と思っていましたが、
最後まで耐え続けてくれました。
狙い通り、セットプレーから柿谷の勝ち越しチャンスもありましたし、
わかりやすく昨シーズンまで得意としたリアクションでドローです。
④雑感
前後半で形を変えて、相変わらずロティーナは色々テストしながら、
目指すフットボールの形と勝負のこだわりの両方を見せてくれました。
あえてガチンコで自分達のフットボールで挑んだ前半。
勝ち点を最も獲得できる戦術に変えた後半。
王者川崎に対して、贅沢なお試しをやってくれましたね。
それで勝ち点1を獲得できたことは上出来です。
幸いにもキヨがケガせずに出続けているのが吉と出ています。
あ、今日は短いですがこれで終わります。
もう一つ短くても書きたい記事があるので。